不快なネット広告、4割が「広告主側」に不満を感じると判明 創作品モールあるる調査

株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」は、全国の20歳から60歳までの男女を対象として「不快なネット広告」に関するアンケート調査を実施しました。

調査の結果、不快な広告が表示された場合には、「閲覧しているサイト・アプリ側」よりも「広告の内容・広告主側」に対して不満を持つ人が40.8%に達することが明らかになりました。

さらに、不快に感じる理由として最も割合が高かったのは「操作や閲覧を邪魔される」という回答で73.7%となり、続いて「スキップできない」が63.5%、「関係のない広告が表示される」が60.0%という結果となりました。

加えて、不快に感じる場面については「動画視聴中」が62.7%で最も多くなっており、「目的を持って行動している時」の広告に対して不快感を抱く人が69.4%に上るなど、閲覧や行動を妨害される状況においてストレスを感じている実態が浮き彫りになりました。

不快な広告への不満、4割が「広告主側」に向く

不快な広告が表示された際に、どちらにより不満を感じるかという質問に対しては、以下のような結果となりました。

広告の内容・広告主側:40.8%

閲覧しているサイト・アプリ側:29.4%

この結果から、「閲覧しているサイト・アプリ側」と比較して、「広告の内容・広告主側」に不満が向かう傾向が確認されました。

「目的を持って行動している時」の広告がより不快69.4%

目的を持って行動している時の広告に関する調査結果

ネット広告がより不快に感じられるのはどちらの状況かという質問に対しては、次のような回答結果が得られました。

目的を持って行動しているとき:69.4%

暇つぶしで見ているとき:9.4%

これにより、目的を持って行動している場面において広告への不快感が高まる傾向が見られることがわかりました。

不快に感じる場面1位は「動画視聴中」62.7%

ネット広告を不快に感じる場面の調査結果

ネット広告を不快に感じる場面についての質問では、以下のような順位となりました。

動画視聴中:62.7%

記事閲覧中:48.7%

検索中:34.7%

これらが上位の回答となった一方で、ゲーム中は21.3%、SNS閲覧中は19.3%と、比較的低めの結果となっています。

情報収集やコンテンツ視聴といった、目的を持って行動している場面であるほど不快感が高まる傾向が見て取れます。

不快理由1位は「操作や閲覧を邪魔される」73.7%

ネット広告を不快に感じる理由の調査結果

ネット広告を不快に感じる理由についての質問では、次のような結果が得られました。

操作や閲覧を邪魔される:73.7%

スキップできない:63.5%

関係のない広告が表示される:60.0%

表示時間が長い:58.8%

繰り返し表示される:56.1%

このような順位となっており、操作や閲覧を邪魔されることが最も大きな不快要因となっていることがわかります。

許容されやすいのは「短時間で閉じられる広告」44.3%

許容できる広告に関する調査結果

どのような広告であれば許容できるかという質問に対して、上位の回答は以下のようになりました。

短時間で閉じられる:44.3%

表示回数が少ない:30.2%

その一方で、今探している商品に近い内容は22.8%、動画や記事の内容と関連しているは16.5%にとどまる結果となりました。

「短時間で閉じられる」「表示回数が少ない」といった回答と比較すると、広告内容そのものよりも、表示方法や表示頻度が重視されている傾向もうかがえる結果となっています。

ネット広告は「内容」だけでなく「表示される状況」も重要に

今回実施された調査では、不快な広告が表示された場合に、「広告の内容・広告主側」に不満を感じる人が4割を超える結果となっています。

また、「操作や閲覧を邪魔される」ことが不快理由として最も多く挙げられ、特に動画視聴中や目的を持って行動している場面において強く不快感を持たれていることも明らかになりました。

広告内容そのものだけではなく、「どのタイミングで表示されるか」「閲覧や操作を妨げないか」といった要素が広告体験に大きく影響していることがうかがえる結果となっています。

調査概要

調査対象:全国の20~60代

調査期間:2026年5月13日

調査機関:クラウドソーシングサイト

調査方法:各質問項目の回答割合を算出

有効回答数:300名

※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

創作品モールあるるについて

創作品モールあるるのロゴ

「あるる」は商品やサービスの魅力だけではなく、「誰から買うか」を大切にしているモールです。ショップの歴史、生産者の想い、職人の人となりを伝えるコンテンツが数多く用意されています。その想いを知った上で気に入った商品に出会うことができる仕組みとなっています。今後も「人(店舗)と人(お客さま)」が集い、繋がる場所を目指して取り組んでいくとのことです。

会社概要

株式会社システムリサーチのロゴ

社名:株式会社システムリサーチ

本社所在地:〒453-0861愛知県名古屋市中村区岩塚本通二丁目12番

代表取締役社長:平山 宏

出典元:株式会社システムリサーチ

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