株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区霞が関/代表:白形知津江)は、企業の広告活動に役立つ特集記事【仮名顧客リレーション広告虎の巻(https://sc-sv.com/column)】にて「【業界別】メルマガの平均開封率。効果測定の方法や効果的なPDCAの回し方を理解して開封率を向上!メルマガ以外のリードマーケティングもご紹介!」を2021年10月8日に公開いたしました。
是非日々のマーケティング活動にご活用ください。

メルマガをすでに実施している方にとっても、これから実施される方にとっても重要なのが「PDCA」を回すということです。
メルマガにおける「C(check)」を行うための指標の一つが開封率です。
開封率とは配信されたメールのうち開かれたものの割合のことです。
開封率が高ければ高いほど、メルマガの文面が読まれていることを意味し、そのメルマガへの読者の興味の度合いが高いことを表します。
逆に開封率が低ければ低いほど、タイトルがユーザーの興味にマッチしておらず迷惑メールに設定されたり、ゴミ箱に捨てられてしまう、メルマガを送信するタイミングが悪いなどを 表しています。
メルマガとSNS広告や紙のDMの開封率は以下のようになっています。

◾️開封率の測定方法
開封率を知る方法は主に2つあります。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスのパラメータをメルマガ内の画像やURLに埋め込むことで測定できます。GoogleアナリティクスやHtmlの基礎知識がないと少々難しく感じるかもしれません
メルマガ配信ツールの機能
メルマガの配信ツールに開封率分析機能があれば、メルマガやHTMLに対する知識がない初心者の方でも、簡単に各種数値を知ることができます。
◾️効果測定の為の他の指標
メルマガの目的によっては開封率以外にも気にするべき指標がいくつかあります。

エラー率
エラー率は配信したメールのうち何らかの理由によって届かなかった割合のことです。
理由は、通信業者によって迷惑メールと判定されることで受信がブロックされてしまうからです。
迷惑メール判定される原因には、
・送信先のメールアドレスが存在しないものが多い
・受信者からの迷惑メール報告が多い
が挙げられます。
これらを引き起こさないためにも、
・配信頻度と内容をユーザーにあった形にする
・配信先のリストを常に最新の状態に保っておく
といった対策が必要です。
オプトアウト率
オプトアウト率はメールが配信された後にメルマガの購読が解除されてしまった割合です。
こちらも配信頻度やメルマガの内容がユーザーに合っていないことによってユーザーの不満がたまった結果という理由が最も考えられるので、見直す必要があります。
クリック率
クリック率は配信したメールのうちメルマガに記載されているURLがクリックされた割合です。
開封率は良いのにクリック率が悪い原因として考えられるのは、
・提供する情報がユーザーの求めていたものと違った
・URLを押させる工夫がされていない
などがあります。
解決策としては
・配信先をセグメンテーションしてユーザーに合った情報を届ける
・メルマガの内容を見直す
・URLが目立つように配置する
・URLをクリックする動機づけをする(希少性や限定性を持たせる)
などがあります。
HPでは、業界別にみた詳細なメルマガ開封率をあげ、考察します。
https://sc-sv.com/column
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000082641.html
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