プロテーナム、楽天RPP広告運用ツール「ECPRO」にAIデータ分析機能を追加

株式会社プロテーナム(所在地:東京都港区、代表取締役:米沢洋平)は、楽天市場RPP広告の自動入札と運用管理を行うシステム「ECPRO」において、AI技術を活用したデータ分析機能の提供を2026年4月1日から開始したことを発表しました。

この新機能では、ECPROに蓄積されてきた過去のRPP広告データをAIが分析することで、CPC(クリック単価)をどのように調整すべきかという方針や、具体的な改善に向けたアクションが提案されます。これにより、楽天店舗で広告運用を担当する方やEC運営代行を手がける企業が、経験や勘といった属人的な判断ではなく、データを根拠とした意思決定ができる環境が整うとしています。

RPP広告運用で直面する3つの課題を解決

楽天市場におけるRPP広告では、商品やキーワードごとにCPCを細やかに調整することが求められており、担当者にとって負担となっているケースが少なくありません。

同社が開発背景として挙げているのは、以下の3つの課題です。

  1. 調整方法がわからない:CPCを調整したいと考えても、どのような考え方で調整を行えばよいのかわからない

  2. 分析に割く時間の不足:日々の受注対応やページの更新作業に追われてしまい、広告データをじっくりと振り返る時間的余裕がない

  3. CPC調整の属人化:CPC調整における判断が担当者個人の経験値に依存してしまい、引き継ぎやチームでの運用が困難になっている

同社はこれまでに累計1,000店舗以上の楽天広告運用を手がけてきた中で、こうした課題に日々直面してきたとのことです。今回のECPRO AIデータ分析機能は、まさにこうした現場の課題を解決したいという思いから誕生した機能だということです。

AIデータ分析機能の詳細

ECPROに蓄積されている過去のRPP広告データ(クリック数、CVR、ROAS、CPC推移など)を、AIが自動的に分析して以下の機能が提供されます。

機能の概要

  • パフォーマンス診断:RPPの実績がどういった状況にあるのかを分析

  • 改善アクションの提案:データを根拠としたCPC調整の内容を、その根拠とともに具体的に提示

  • 調整理由の言語化:「なぜその調整が必要なのか」をAIが説明することで、チーム内での共有やクライアントへの報告にそのまま活用できる

機能の特長

  • ECPROに蓄積された実際の運用データに基づいて分析を行うため、一般的なAIツールでは実現できない「楽天RPP広告に特化した精度」を実現しています

  • 分析結果を確認してから実行するというフローになっているため、完全自動ではなく「人間が判断する」という運用スタイルを維持できます

  • EC運営代行業務で培ってきた運用ノウハウを、AIの分析や提案のロジックに反映しています

料金プランについて

ECPROの基本料金に加えて、AI分析機能はオプションという形で利用することができます。

なお、2年分のデータ取得については初回30,000円(一括)となっています。また、年間一括契約を選択すると最大20%の割引が適用されます。ECPROは2週間の無料トライアルも利用可能となっています。

こんな方におすすめの機能

今回の新機能は、以下のような方に特におすすめだとされています。

  • RPP広告の運用を担当しているものの、CPCの調整根拠について自信が持てない方

  • 広告運用の属人化を解消し、チームで再現性のある運用体制を構築したいと考えているEC事業者

  • クライアントへの運用報告においてデータの裏付けを加えたいと考えているEC運営代行会社やコンサルタント

ECPROについて

ECPROは、楽天市場RPP広告の入札単価を自動的に調整するSaaS型のツールです。広告データの一元管理機能と自動入札機能により、店舗運営者における広告運用の工数を大幅に削減することを可能にしています。

株式会社プロテーナムについて

株式会社プロテーナムは、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピング、Shopifyを中心としたEC運営代行事業を展開している企業です。運営代行業務で培ってきた現場での知見をプロダクト開発に還元することで、EC事業者の業務効率化を支援するシステム事業を推進しています。

  • 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋6丁目13-10 PMO新橋2F

  • 代表者:代表取締役 米沢洋平

  • 設立:2020年8月

  • 事業内容:EC運営代行事業、EC支援システム事業(ECPRO)

出典元:PR TIMES

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