
株式会社NEXERとリナビスが共同で、「長く使いたい思い入れのある皮革製品」に関するアンケート調査を実施しました。事前調査で「特に思い入れのある皮革製品がある」と回答した全国の男女100名を対象に、革製品への愛着やメンテナンスに関する意識が調査されています。
この記事の目次
買い替えずに使い続ける、革製品を一生モノにするメンテナンスの重要性
革製品は使い込むほどに独特の風合いが増し、持ち主だけの表情へと変化していく魅力を持っています。しかしその一方で、適切な手入れを怠ってしまうと乾燥やひび割れ、色あせなどが進行し、本来の寿命よりも早く劣化してしまうケースも少なくありません。
今回の調査は、2025年12月9日から12月18日にかけて、インターネットでのアンケート形式で実施されました。対象者は事前調査で「特に思い入れのある皮革製品がある」と回答した全国の男女で、有効回答数は100サンプルとなっています。
革製品に思い入れを持つ理由、半数以上が「長年愛用」と回答
まず、どのようなアイテムに思い入れがあるかを尋ねたところ、革製品の中でも特に財布やバッグが中心となっており、日常的に使用するアイテムを大切にしたいという意識の高さが明らかになりました。また、靴や衣類といった身に着けるタイプの革製品にも関心が広がっていることが分かります。

次に、そのアイテムに思い入れを持つ理由について聞いたところ、「長年愛用している」が半数を超える結果となりました。時間をかけて使い続けてきた革製品ほど、強い愛着が生まれていることがうかがえます。

さらに「自分へのご褒美」や「大切な人からのプレゼント」といった背景も多く見られ、革製品が人生の節目や記念と結びついている存在となっている様子がうかがえます。加えて「思い出が詰まっている」「デザインが気に入っている」といった回答も目立ち、実用性のみならず感情的な価値が長期愛用の大きな動機になっていると言えるでしょう。
96%が思い入れのある皮革製品を「できるだけ長く使いたい」と考えている
続いて、思い入れのある皮革製品を「できるだけ長く使いたい」と思うかを尋ねたところ、「とても思う」「やや思う」を合わせて96%という圧倒的多数が、思い入れのある革製品を長く使い続けたいと考えていることが判明しました。革製品は消耗品ではなく、手入れをしながら育て、長期的に愛用していきたい存在として捉えられていることが明らかになっています。

それぞれの回答について理由を聞いたところ、次のような声が寄せられています。
「とても思う」と回答した方からは、「お気に入りでいつも身につけているものだから」(30代・女性)、「メンテナンスすれば長く使えるし味が出るから」(40代・男性)、「長く使うことで愛着、風合いが変わるから」(40代・女性)、「一度だけ体験したレザークラフトで作ったオリジナル作品なので」(40代・男性)、「色合いも形も使っていくうちに風合いが変わり馴染んできて親しみがさらにわくから」(50代・女性)、「バイクウェアの専門ショップで、20年ほど前に8万円で買ったものだから」(50代・男性)、「思い出と皮の手触りを残したいからです」(60代・女性)といったコメントがありました。
「やや思う」と回答した方からは、「もったいないから」(30代・男性)、「もう古くなっていますが、買い替えるお金がないのでずっと使っています」(40代・男性)という声が挙がっています。
一方、「あまり思わない」と回答した方からは、「1つの物をそこまで長く使いたいと思わない。もしボロボロになってしまえば見栄えが悪いので買い替える必要があるから」(40代・男性)といった意見もありました。
思い入れのある皮革製品が傷んだ場合、半数が「自分でお手入れする」と回答
思い入れのある皮革製品が汚れたり傷んだりした場合にどうするかを尋ねたところ、半数が「自分でお手入れする」と回答しており、日常的なケアを大切にしている姿勢が見られました。一方で、修理専門店やクリーニングに出すという人も一定数おり、状態や傷みの程度に応じてプロの手を借りながら、できるだけ長く使い続けたいという意識が表れています。

それぞれの対応について理由を聞いたところ、次のような回答が寄せられています。
「自分でお手入れする」と回答した方からは、「クリームでお手入れをしているときも楽しい」(30代・女性)、「他の方法を考えたことがなかった」(30代・女性)、「今のところ自分で手入れする程度で十分な汚れだから。ひどくなったら専門店に持っていきたい」(40代・女性)、「革ジャンはどうしようもないのでクリーニングに出しましたが、シガレットケースの汚れは自分で処理します。ファスナーが壊れてリペアをブランド修理に出したこともあります」(50代・女性)といったコメントがありました。
「修理専門店に依頼する」と回答した方からは、「長く使いたい」(30代・男性)、「メンテナンス出来る所でしっかりやってもらいたい」(40代・男性)、「素人が修理すると修復不可能となるため」(50代・男性)という声が挙がっています。
「そのまま使い続ける」と回答した方からは、「経年劣化も風合いが出るから」(40代・男性)、「どのように手入れをしていいかわからないから」(50代・男性)といった意見がありました。
「専門のクリーニングに出す」と回答した方からは、「気に入ったものは長く使いたいから」(70代・男性)、「専門家に任せた方が良いと思うから」(70代・男性)というコメントが寄せられています。
革製品を安心して使い続けるために求められるサービスとは
最後に、皮革製品を長く使うためにあったら嬉しいサービスやサポートを選んでもらったところ、日常ケアだけでは対応しきれないダメージへのサポートが求められていることが明らかになりました。

半数が「傷や破れの修復・補修」を選択しており、見た目や機能を保ちながら使い続けたいという意識が強く表れています。また、シミやカビなど経年によるトラブルへの対応や、定期メンテナンスへのニーズも高いことが分かりました。色補正や保管サービスなど、専門的なケアを通じて価値を維持したいと考える人も多く、安心して任せられるサポート体制が求められていることがうかがえます。
まとめ
今回の調査では、長く使いたい思い入れのある皮革製品に関する意識が明らかになりました。多くの方がバッグや財布、靴などを「できるだけ長く使いたい」と考えており、傷や汚れが生じた際には適切なケアを求めていることが分かりました。
一方で、自分でのお手入れには限界を感じているという声も少なくありません。そうした際に心強い選択肢となるのが、皮革製品の宅配クリーニングサービスです。
専門技術によるクリーニングや補修を自宅にいながら依頼できるため、大切な一品を安心して任せることができます。思い出や価値を守りながら、これからも長く使い続けたい方は、ぜひ活用を検討してみてはいかがでしょうか。
出典元:株式会社NEXER プレスリリース












