JR東日本のお盆期間指定席予約状況:新幹線予約116万席で前年比106%、下りピークは8/9、上りピークは8/17

JR東日本が発表した2023年お盆期間における指定席予約状況によると、8月8日(金)から8月17日(日)までの10日間の指定席予約席数は、7月24日現在で新幹線が116万席(前年比106%)、在来線を含めた全体では145万席(前年比106%)となっています。この数値は7月23日営業終了時点のデータを7月24日に集計したものです。

なお、JR東日本によりますと、山形新幹線については8月から一部列車を除き通常ダイヤでの運転を再開しますが、お盆期間の指定席の発売を開始したばかりであることから、今回の集計からは除外されているとのことです。

指定席予約状況(上下計 前年同曜日比較)

発車日別予約状況

予約のピーク日について

JR東日本の発表によると、下りのピーク日は8月9日(土)で、約13万2千席の予約があるとのことです。

8月9日午前から夕方にかけての新幹線各方面では、満席の列車が多くなっているそうです。その他の日付や時間帯についてはまだ空席が残っている状況とのことです。

上りのピーク日は8月17日(日)で、約9万2千席の予約があると発表されています。

上りについては、8月16日と17日にかけてピークが分散しており、両日の午後の新幹線各方面で混雑が見られるとのことです。その他の日付や時間帯についてはまだ余裕がある状態だそうです。

最新の予約状況及び臨時列車のお知らせ

最新の予約状況や臨時列車の情報については、JR東日本の公式サイトでご確認いただけます。

※JRサイバーステーションは、鉄道情報システム(株)が運用するウェブサイトです。

主な線区の予約状況

新幹線

在来線

JR東日本では、混雑が予想されるお盆期間は、ピークを避けて出かけることをおすすめしています。

JR東日本によると、旅行のスタイルに合わせて列車と宿泊を自由に組み合わせることができる「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」が好評発売中とのことです。最短で出発当日まで申し込みが可能なので、夏の旅行計画にまだ間に合うそうです。

また、山形県での旅行に利用可能な情報も確認することができます。

まとめ

今年のお盆期間は昨年と比較して予約数が増加しており、特に新幹線では前年比106%となっています。ピーク日を中心に混雑が予想されますので、余裕をもった計画を立てることをおすすめします。

JR東日本では、お客様の夏の旅行をサポートするための様々な取り組みを行っているとのことです。夏休みやお盆の帰省・旅行の際は、これらのサービスを活用すると便利かもしれません。

なお、最新の予約状況や臨時列車の運行情報については、JR東日本の公式サイトで随時更新されているそうですので、出発前に最新情報を確認することをおすすめします。特に混雑が予想される8月9日(土)の下り、8月17日(日)の上りは、時間に余裕を持って利用するとよいでしょう。

お盆期間中は駅や列車内が混雑することが予想されますが、JR東日本ではお客様に快適に利用いただけるよう、様々な対策を講じているとのことです。安全で快適な旅をお楽しみいただくために、ご協力をお願いいたします。

出典元:東日本旅客鉄道株式会社 プレスリリース

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