KiiRO1010が「共創型ファンマーケティング」設計・導入支援サービスを開始 - 広告に頼らないブランド価値創造へ

KiiRO1010(株式会社キイロテントウ)(本社:東京都港区、代表:香田信)は、大手SUVブランドにおけるファン共創プロジェクトでの実践知を基盤として、企業・団体・自治体を対象とした『共創型ファンマーケティング』の設計・導入支援サービスの提供を開始したことを発表しました。

某大手SUVブランドのファンブランディングを構築
某大手SUVブランドのファンブランディングを構築

同社の発表によると、本サービスは、数多くのCM・広告制作を通じてブランドの魅力を引き出してきたクリエイティブディレクターとしての視点を活用し、"共感が自然に広がるコミュニティを育成する"ための新しいブランディング支援として位置づけられています。

情報発信、ビジュアルコントロール、SNS運用、リアルイベント、共創設計まで一貫したサポートを提供するとのことです。

企業・サービスはもちろんのこと、地域・スポーツ・自治体など"応援されることが価値となる"様々な領域において、ファンとともにブランドを育てていく仕組みを構築することを目指しているそうです。

ファンとともにブランドを育てる仕組みを構築
ファンとともにブランドを育てる仕組みを構築

なぜ今、"共創型"が求められるのか?

かつては「広告を届けること」によってブランドのメッセージが伝わり、商品が売れる時代でした。

しかし現代では、情報の飽和状態、SNSによる発信の分散化、そして消費者の購買行動の多様化により、"ブランドとファンの関係性"そのものが購買意思決定に大きな影響を与える時代へと変化しています。

KiiRO1010によれば、一方的なメッセージの発信ではなく、共感・参加・応援を通じて"自然に広がっていく関係性のデザイン"こそが、現代のブランディングにおいて求められる重要な要素となっているとのことです。

「誰に、どのように応援されているか」がブランド価値を左右する現代において、共創型ファンマーケティングへのニーズは、ますます高まりを見せている状況だと同社は分析しています。

こんな課題を抱えていませんか?

同社が支援対象としている課題として、以下のような点が挙げられています。

・SNSや広告での発信を継続しているにもかかわらず、ブランドの熱量が持続しない

・地域活動やスポーツに対する支持はあるものの、効果的な巻き込みの設計ができていない

・世界観やストーリーを伝えたいと考えているが、適切な言葉や形にうまく変換できない

・一過性ではなく、ファンとの継続的な関係構築を実現したい

・共感と共創の"仕組み"を、表現力を活用して構築したい

ファンとともに育てるブランディング
ファンとともに育てるブランディング

クリエイティブ発想で、ファンと"ともに育てる"ブランディングへ

この新サービスの最大の特徴は、CMや広告制作の現場で培われた"感情を動かす設計力"をブランディング全体に応用している点にあるとのことです。

同社のアプローチでは、伝えたいメッセージを一方的に届けるのではなく、ファンの中に自然と生まれた共感が広がり、その共感した想いがブランド価値として成長していく仕組みを重視しています。

そのような"共創型の関係性"を、設計段階から実装に至るまで包括的に支援することを目指しているそうです。

一方的に熱量を演出するアプローチではなく、ファンとの関係性から熱量を育てていくという考え方が基本にあります。

KiiRO1010はそのプロセスを、ストーリー設計・体験設計・ビジュアル設計の力によって可視化し、体系的な仕組みとして確立していくことを目指しているとのことです。

提供内容(一例)

同社が提供するサービスには以下のようなものがあります。

・ブランドとファンが"共に成長する"関係性の土台設計

・SNS・リアルイベントを有機的に連動させた双方向コミュニケーション設計

・ユーザー参加型の共創企画・ファンコミュニティ形成支援

・地域やスポーツのコンテキストを活用したストーリー開発・コンテンツ設計

・"広告に依存せずに伝わる"言語・ビジュアル・映像クリエイティブ制作

代表コメント

「伝える広告」から、「ともに育てるブランディング」へ。

同社代表の香田信氏は次のようにコメントしています。

「私は広告制作の現場を通して、人の感情が動く瞬間には必ず"物語"と"共感"が存在していることを経験してきました。

現代において真に求められているのは、ブランドや地域、チームがファンと共に未来を描いていける関係性です。
その関係性を具体的な仕組みとしてデザインすることが、私たちの使命だと考えています。」

今後の展開

KiiRO1010では今後、企業ブランディングの領域にとどまらず、地域創生・観光誘致・スポーツチームのファンづくりなど、

人と人、人と場所の間に「関係性を育てる仕組み」を構築していくプロジェクトにも積極的に取り組んでいくとしています。

ブランドを単に"伝える"存在から、"ともに育てる"存在へと転換していく。

企業・地域・団体それぞれの特性に最適化された「共創型ファンマーケティング」の導入を総合的に支援していくことを目指しているとのことです。

企業情報

会社名:KiiRO1010(株式会社キイロテントウ)

代表者:香田信

所在地:東京都港区

WEB:https://kiiro1010.com

KiiRO1010ロゴ
KiiRO1010ビジュアル

出典元:株式会社キイロテントウ プレスリリース

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