
日本におけるライブコマースのインフラ化を目指す株式会社Cellest(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:佐々木 宏志)が運営するライブコマース専門事務所「セレスト」が、リブランディングに伴い、2024年6月10日付で事務所名を「トキバナ」に変更することが発表されました。

この記事の目次
事務所名「トキバナ」に込めた想い・ブランドコンセプト
「トキバナ」という事務所名は、「時(とき)」「花(はな)」「解き放つ(ときはなつ)」という三つの要素を掛け合わせた造語的イメージから名付けられたとのことです。
・時:時間の流れ、移り変わる瞬間の大切さ、成長や変化のプロセス
・花:開花、才能や可能性を咲かせる
・解き放つ:閉じこもった状態から新たなステージへ羽ばたく"開放感" "自由" "飛躍"
「トキバナ」はライブコマーサーをプロデュース・マネジメントするライブコマース専門事務所です。同事務所では、ライブコマーサーをエンターテイナーとして育成し、その才能を最大限に引き出すことで、ライブコマースというステージで活躍できる存在へと導くことを目指しているとのことです。そうした想いが新たな事務所名に込められています。
ロゴデザインのコンセプト
「トキバナ」のロゴは、「時の流れの中で才能を開花させ、成長や変化、自由な飛翔を象徴する」というコンセプトでデザインされています。テキストとシンボルマークを組み合わせたロゴとなっており、それぞれ以下のような意図が込められているとのことです。
・シンボルマーク
連続するシンプルなモチーフの構成にし、時間の流れや開花を連想させるフォルム
・テキストロゴ
安定感と親しみやすさを併せ持った、シンプルな書体デザイン
・カラー
異なるトーンの近似色3色を採用し、段階的なステージ変化や成長のプロセスを表現
所属コマーサー
ぞうねこちゃんねる




ライブコマースチャンネル「ぞうねこちゃんねる」は2017年より活動を開始しています。当初はkana一人で活動していましたが、2024年にasamiとkaedeが、2025年にamiが加入し、現在の体制となったとのことです。
同チャンネルではファッション・美容をメインに食品や雑貨まで、厳選された商品だけを紹介しており、ハイセンスなライフスタイルを求める20代から50代の女性を中心に支持を集めています。
数々のライブコマースイベントで1位を獲得するなど実績も豊富で、1配信の最大総視聴者数は3.8万人を超え、一回の配信で1,600万円以上を販売、月間売上は1.7億円を突破するなど、国内トップクラスの販売実績を誇るライブコマースチャンネルとなっています。
アヒルのライブマーケット


「アヒルのライブマーケット」は、2024年3月よりライブコマース事務所「セレスト(新名称:トキバナ)」に所属しています。1配信あたりの最大総視聴者数は4万人を超え、1回の配信で最大1,000万円以上を販売するなど、月間売上3,000万円を突破する人気ライブコマースチャンネルです。
同チャンネルではふくよかな体型のことを "神スタイル"と称し、神スタイルの女性向けにL〜3Lサイズのアパレルや痩身グッズ、コスメ、食品などを取り扱っています。
チャンネルオーナーであるアヒルは、2017年よりライブコマ―サーとして活動を開始。自身のふくよかな体型を個性として活かしながら、同じような悩みを持つ女性たちに自信と勇気を与えることをモットーとしているとのことです。
「日本におけるライブコマースのインフラ化を目指す」株式会社Cellestについて
株式会社Cellestは、ライブコマースのインフラ化を目指すスタートアップ企業です。2017年から業界に参入し、ライブコマース専用のECモールアプリ「WABE」の開発・運営や、ライブコマーサーのプロデュースとマネジメントを行うライブコマース専門事務所「トキバナ」を展開しています。
ライブコマースは、リアルタイムで商品を確認しながら購入できる新しい購買体験を提供し、従来のネットショッピングにおける「思っていたものと違う」という課題を解決します。同社は、ライブコマース文化を根付かせ、より楽しく便利に買い物ができる社会の実現を目指しているとのことです。
会社概要
会社名:株式会社Cellest
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町3-3-8 カラバサ本社ビル6階
設立:2019年7月31日
代表者:佐々木宏志
事業内容:ライブコマースマネジメント事業・ライブコマースプラットフォーム事業
出典元:株式会社Cellest プレスリリース