
Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、株式会社オールアバウトライフマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土門裕之)と、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 義晃、以下「ドコモ」)が共同運営する総合通販サイト「dショッピング®」において、Criteoリテールメディア・プラットフォームの導入を正式に発表しました。
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導入により実現すること
Criteoリテールメディア・プラットフォームの採用により、dショッピング内での広告運営がより効率的かつ手軽に行えるようになります。この変更により、dショッピングで商品を扱う店舗は、自社の商品へのリーチを拡大し、顧客の興味や関心に基づいたパーソナライズされた広告を提供することが可能となります。さらに、新規顧客の獲得からコンバージョンに至るプロセスが促進され、ECサイトやアプリでの顧客体験の向上が期待されています。加えて、Criteoのセルフサービス型リテールメディア・プラットフォームの導入により、広告主はキャンペーン内容を柔軟かつ簡単に調整し、適切な広告配信が行えるようになります。
リテールメディア広告市場は2028年までに1兆845億円に達すると予測されており、この市場はリテールメディア事業に関与する企業のネットワークが進展することで成長が見込まれています。
株式会社オールアバウトライフマーケティング コマース企画部 部長 繁岡和枝氏 コメント
『dショッピング』では、店舗が増加し、モール内での出店社様の販売計画に合わせたSKUの訴求がより重要になっています。今回、既にリターゲティング広告での実績がある『Criteo リテールメディア』の導入により、出店社様には簡易に商品プロモーションの場をご提供でき、サービスご利用のお客さまには関心に沿った商品へのスムーズなアクセスが可能になることを期待しています。
Criteo日本 代表取締役 グレース・フロム(Grace Fromm)氏 コメント
この度、dショッピングのリテールメディアパートナーに選ばれたことを大変光栄に思っています。日本のリテールメディア市場は、成長とともに多様な活用法やソリューションが増え、その複雑さが課題となっています。私たちのリテールメディア・プラットフォームは、様々な要件に柔軟に対応でき、導入企業と広告主の双方にとって複雑さを軽減し、目標に応じたキャンペーンの実施がスムーズになることを目指しています。今後は、リテールメディアの急成長を受けて、お客様のニーズに応じたソリューションを提供し、マーケットの発展に貢献してまいります。
Criteo (クリテオ) について
Criteo S.A.(NASDAQ: CRTO)は、マーケターやメディアオーナーに最良のコマース成果を提供するグローバルなコマースメディア企業です。業界をリードするコマースメディア・プラットフォームを通じて、数千のマーケターとメディアオーナーが協力し、商品との出会いから購入までのリッチな体験を顧客に提供しています。Criteoは信頼性の高いインパクトのある広告を通じて、新たな発見やイノベーション、より豊かな選択を可能にするオープンインターネットを支えています。
出典元: CRITEO株式会社 プレスリリース