
IRISデータラボ株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役:安達教顕)が、LINE公式アカウントを活用したコミュニケーションECツール「Atouch(アタッチ)」の新たなオプション機能として、「Atouchストア」を2026年5月7日(木)に正式リリースしたと発表しました。
この新機能により、事業者はLINEのトーク画面上での接客・販売導線に加えて、LINEミニアプリ上で商品一覧性・回遊性に優れたリッチな販売導線を構築することが可能になります。さらに、トーク画面とミニアプリ間でカートを共通化することで、ユーザーの行動や購買目的に応じて最適な購入体験へシームレスに切り替えられる"ハイブリッドコマース"が実現されます。
Atouchは従来から、LINEのトーク画面上で商品選択から決済、購入後フォローまでを完結できるサービスとして展開されてきました。ログイン不要でスムーズに購入できるAtouchの強みはそのままに、LINEミニアプリ上で"リッチな商品一覧・回遊体験"を実現しています。トーク画面とミニアプリでカートを共通化し、ユーザーの目的に応じた最適な購買体験を提供します。
この記事の目次
Atouchストア開発の背景について
現在のデジタルコマースにおいては、単一の販売チャネルだけでは売上の最大化が困難になっており、顧客とのコミュニケーション設計と、商品を比較・回遊しながら選べる購買体験設計の両立が重要になっています。
一方で、接客に強い導線と、一覧性・回遊性に優れた導線は、それぞれ得意領域が異なります。そこで同社は、LINEトーク画面ならではの1to1接客やパーソナライズ提案の強みと、ミニアプリ上で複数商品を比較・閲覧しやすいUIを両立するため、Atouchストアを開発しました。IRISデータラボはLINE関連支援と自社SaaS開発を行っており、Atouchを自社開発商品として展開しています。
Atouchストアの主な特長
LINEミニアプリ上で、リッチな商品閲覧・回遊体験を実現
Atouchストアでは、商品一覧を見ながら比較検討しやすく、一般的なECサイトに近い感覚で商品を探すことができます。多数の商品を取り扱う店舗や、定期的に新商品を展開する事業者において、商品発見性と回遊性の向上が期待できます。

会員登録・ログイン不要で、LINE上でスムーズに購入
従来のAtouchと同様に、ユーザーは煩雑な会員登録やログインなしで利用可能です。LINE公式アカウントを友だち追加していれば、必要なときにすぐアクセスし、そのまま購入につなげることができます。AtouchはLINEトーク画面上でのスムーズな購入体験を特長としており、その思想はAtouchストアにも受け継がれています。
トーク画面とミニアプリでカートを共通化
Atouchストアの最大の特長は、LINEトーク画面上の販売導線と、ミニアプリ上の販売導線が分断されず、カートを共通化していることです。
例えば、トーク画面上でおすすめされた商品をカートに追加した後、ミニアプリで他の商品を見ながら購入内容を検討する、といった行動が自然に行えます。逆に、ミニアプリで商品を探した後、トーク画面上で案内を受けながら決済に進むことも可能です。これにより、接客と購買体験を切り離さず、売上機会の最大化を支援します。

購入後もトーク画面上でアフターフォローが可能
Atouchストア経由で購入した場合でも、購入履歴の確認や店舗とのやり取りはLINEトーク画面上で継続できます。問い合わせや購入後フォローをチャットで行えるため、ユーザーにとっても店舗にとっても負担が少なく、継続的な関係構築につながります。Atouchは購入後フォローまで含めてLINEのトーク画面上で完結する体験を提供している点が特長です。

想定される使い分け
Atouchでは、接客に強いトーク画面上の導線と、回遊に強いAtouchストアの導線を、販売戦略や顧客行動に応じて使い分けることができます。
トーク画面上では、セグメント配信によるパーソナライズ提案や、おすすめ商品の案内、限定商品のクローズド販売、1to1コミュニケーションによる接客などが有効です。
一方、Atouchストアでは、全商品を一覧で見せたい場合や、新着商品の回遊を促したい場合、ヒーロー画像やビジュアル訴求を活用しながら購買意欲を高めたい場合に適しています。
「Atouch」サービス概要
「Atouch」サービスは、LINEのトーク画面で商品を選んでそのまま決済まで完了できる便利機能を備えたシステムです。
買い物客にストレスフリーな購買体験を提供することで、事業者の売上機会の逸失を防ぎ、売上向上をサポートします。

IRISデータラボ株式会社について
IRISデータラボ株式会社は、2020年より政府や自治体向けにLINEヤフー株式会社と協力し、コロナ対策のLINE公式アカウントを多数サポートしてきました。
その経験を活かし、2022年10月にLINE公式アカウントAPIツール「Atouch(アタッチ)」をリリースしました。トーク画面上で商品案内から決済まで完結できる"接客型EC"として、業種・業態・地域を問わず幅広い事業者に選ばれています。
2025年には日本郵政キャピタル株式会社をリード投資家とする資金調達を実施しました。これを機に、都市部の専門店から地方の農家まで、あらゆる規模の事業者の販売支援を加速し、「誰もが迷わず始められるEC」のインフラ化を目指しています。また同年、行政DX推進における実績が評価され、LINEヤフーの「Govtech Partner(行政支援パートナー)」に登録されました。
現在、導入企業は1000社を突破しています。リアルとデジタルをつなぐコミュニケーションECの仕組みで、全国の販売現場の成果創出に貢献しています。
会社概要
会社名:IRISデータラボ株式会社
設立:2019年3月5日
住所:107-0062 東京都港区南青山2-7-30 ムラハンビル1階
代表取締役:安達教顕
出典元:IRISデータラボ株式会社











