ファーストロジ、物流拠点「ロジミナル柏」を約4,200坪に拡張統合し月間75万件の出荷対応を実現

株式会社ファーストロジ(本社:東京都中央区、代表取締役 中村一年)が、化粧品・医薬部外品、ヘアケア製品、サプリメント・健康食品などのEC事業者向け物流サービスを展開していることがわかりました。同社は物流拠点「ロジミナル柏(第一センター・第二センター)」を統合し、従来の約2,100坪から約4,200坪へと大幅に拡張したことを発表しました。

この拡張により、1日あたり2.5万件の出荷能力を実現し、月間75万件の出荷に対応できる体制を構築したとのことです。これによって、EC事業者における物流コストの最適化と安定した物流オペレーションの実現を支援していくとしています。

ロジミナル柏の外観
ロジミナル柏の施設内部
ロジミナル柏の倉庫内
ロジミナル柏の作業風景

倉庫移転を実施した背景

昨今、化粧品や健康食品領域でのEC市場は拡大が続いており、SKU(在庫管理単位)の増加や出荷量の変動に柔軟に対応できる物流体制の構築が重要となっています。

その一方で、複数拠点での在庫分散や拠点間での移動、情報伝達におけるロスなどにより、物流コストの上昇や出荷の遅延といった課題が顕在化している状況です。

こうした市場環境を踏まえ、同社では物流機能を一元化し、拠点の拡張を行うことで、より効率的で柔軟性の高い物流体制を整備したとしています。

これにより、企業理念として掲げる「お客様にとって、都合の良い会社であり続けること」の実現に向けて、物流コストの最適化とサービス品質の向上、さらには出荷スピードの強化に取り組んでいくとのことです。

一元管理による効率化とコスト削減の実現

今回の取り組みによって、以下のような効果が期待されています。

  1. 1日あたり2.5万件の出荷体制により、急な受注増加にも対応可能
  2. 月間75万件の出荷処理能力により、繁忙期においても安定した運用を実現
  3. SKUの増加や新商品の展開にも柔軟に対応できる拡張性を確保(1クライアント様あたり100~5,000SKUなど幅広い対応が可能)
  4. 拠点間での移動を削減することによる物流コストの最適化
  5. 出荷リードタイムの短縮、誤出荷や作業ミスの低減

さらに、拠点を集約することで在庫状況や出荷状況の可視化を推進し、「見える物流」としてEC事業者が迅速に意思決定できる環境を提供するとしています。

新拠点の概要

名称 ロジミナル柏
敷地面積 6,717.12m²(2,031.92坪)
延床面積 13,824.35m²(4,181.86坪)
構造/規模 鉄骨造/地上4階建
所在地 〒277-0805 千葉県柏市大青田723-1
交通 ■常磐線「柏IC」より約2.4km
■つくばエクスプレス
・「柏たなか駅」より約2.4km
・「柏の葉キャンパス駅」より約3.0km
・東武バス「SGリアルティ柏バス停」より徒歩14分
許認可 <取得済許認可>
・第一種貨物利用運送事業:関自貨第757号
・プライバシーマーク登録:第10862798号
・化粧品製造業登録(包装・表示・保管):第12CZ200352号
・医薬部外品製造業登録(包装・表示・保管):第12DZ200139号
・保税蔵置所許可登録:監指令第279号<今後の取得予定許認可>
・営業倉庫登録 2026年8月ごろ取得予定
・医薬品卸売販売業許可 2026年9月ごろ取得予定

今後の事業展開

今回の物流拠点では、化粧品や健康食品を取り扱うEC事業者を中心として、多種多様な新規荷主企業の受け入れを推進しているとのことです。

今後についても、成長を続けるEC市場に対応した物流基盤を強化し、中長期的な物流パートナーとして事業拡大を支援していく方針とのことです。

また、コスト削減や業務効率化といった物流に関するさまざまな課題に対して、固定観念にとらわれることなく最適な解決策を追求していくとしています。

出典元:株式会社ファーストロジ プレスリリース

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