メイキップ、パーソナライズサービス「aunn Personalization」に新機能を追加

株式会社メイキップ(東京都新宿区、代表取締役:柄本 真吾、以下「メイキップ」)は、パーソナライズサービス「aunn Personalization」の新機能「在庫・類似アイテム」を発表し、株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子、以下「フューチャーショップ」)と連携したことをお知らせします。

◼︎連携の内容

「aunn 在庫・類似アイテム」は、ユーザーが商品を参照した際にそのサイズが在庫切れの場合に、自動的に代替の商品を提示する革新的な機能です。この機能は、当社の独自AIによる画像類似性判定技術とサイズレコメンドエンジン「unisize」がもたらす体型データ、さらにECツールからの在庫情報を組み合わせて、ユーザーに「デザインが似ている」または「ユーザーに合ったサイズが在庫にある」商品を自動的に表示します。導入済みのアパレルECサイトでは、導入前後にCVR(コンバージョン率)が120%向上するなど、利用者の購買体験の向上に寄与しています。

加えて、「futureshop」はアパレル業界を含む多くのECサイトで高い評価を得ているプラットフォームであり、そのカスタマイズ性と拡張性に優れたサービスを提供しています。今回の連携により、「aunn 在庫・類似アイテム」と「futureshop」がAPIを通じて一層スムーズに接続され、必要な商品の在庫情報の取得がより簡単になります。

※「サイズ欠品」とは、参照された商品のあらゆるサイズに対して在庫が欠けている状況を指します。

この連携により、futureshopを利用しているアパレルECサイトは、追加開発コストをかけずに「aunn 在庫・類似アイテム」を導入可能となります。

■aunn 在庫・類似アイテムの概要

◼︎先行導入企業の声

株式会社SHIFFON 武富 祐樹様:

「aunn 在庫・類似アイテム」を導入することで、在庫が切れた場合でもお客様に似た商品を提案できるようになりました。この取り組みで販売機会の損失を減少できると期待しています。また、今後の機能拡充に対しても大いに期待しております。

◼︎aunn Personalizationについて

aunn Personalizationは、ユーザーの体型や趣向を分析し、ECサイトのコンテンツを個々に最適化するサービスです。(特許申請中)

昨年導入された「aunn スタッフコーディネート」では、ユーザーに最適なスタッフコーディネートを示すことで、CTR(クリック率)が約3.1倍、CVRは約2.5倍に改善される成果を上げています。さらに、このサービスは昨年9月よりスタッフDXサービス「STAFF START」との統合を開始し、アパレルECサイトへの普及が加速しています。

出典元:株式会社メイキップ

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