auコマースの調査結果:2025年度の消費意向と子育て世帯の買い物意識

総合ショッピングプラットフォーム「au PAY マーケット」を運営するauコマース&ライフ株式会社が、10歳未満の子どもを持つ30代から50代の男女600名を対象に実施した「2025年度の消費意向」と「子育て世帯の買い物意識」に関する調査結果をお伝えします。

【調査結果の概要】

■2025年度の消費意向

1. 2024年の通販での買い物額の平均は116,101円!

調査によると、2025年度には昨年と比較して消費額を減らしたいと考える人が、増やしたいと考える人の約2倍に達しました。

2. 2025年度に支出を増やしたいカテゴリでは、「旅行」「投資」「飲食」がトップ3に選ばれました。

一方、減らしたいカテゴリには「飲食」「ファッション」「趣味」が挙げられています。

3. 2025年度、買い物をする際に意識したいことは「ポイ活!」であり、「ポイ活」に関する情報が豊富に存在する一方で、効果的な方法が分からず苦しむ「ポイ活迷子」が増えている可能性があります。

4. 2025年度に特に注目したいセールやキャンペーンとして、1位は「ブラックフライデー」、2位は「ECモール各社の独自セール」、3位は「決算セール」となっています。

■子育て世帯の買い物意識

1. 子育てにおいての困難なこととして、「出費が増える」が2位、「日常の買い物」が4位に挙げられ、約3割の回答者が子どもが生まれた後、買い物に費やす時間が年間で平均81.6時間も増加したと回答しました。

2. 子ども関連商品の購入に関して、8割以上が通販を利用しており、その理由として「ポイントが貯まる」「実店舗よりも安い」「時短で買い物できる」が上位を占めています。

3. 子どもを連れての買い物での困りごとは、TOP3に「余計な出費が増加」「買い物に集中できない」「おもちゃやお菓子をねだる」がランクインしました。お菓子がよくねだられる商品で、ぐずられるときの対策には「耐える」が多く、その後は「会話」や「お菓子」が続きました。

4. 育児関連商品に対する情報収集先で最も選ばれたのは「通販サイト内の情報」で、その後に「口コミやレビュー」「WEBメディア」が続き、購入ページに近い情報源が選ばれる傾向が見受けられます。

5. 子どもに“初めてのおつかい”を依頼したい年齢の平均は7歳で、小学生になる頃が一般的な回答でした。

【調査の背景】

au PAY マーケットは「暮らしが豊かになるお買い物体験」をブランドアイデンティティとし、ユーザーの生活に寄り添ったサービスを提供しています。今回の調査は特に子育て世帯の買い物意識や課題に焦点を当てて実施されました。

厚生労働省の調査(※1)によると、1980年から2022年の約40年間で共働き家庭が倍増しています。共働き家庭では仕事と育児を両立させる中で、効率よく買い物をすることが求められています。

しかし、「買い物の時間が確保できない」「必要なものをすぐに手に入れたい」「家計を管理しながら無駄なく買いたい」といった課題も多く見受けられます。この調査を通じて、子育て世帯の実際の声を示し、より便利で快適なお買い物体験につなげていく狙いがあります。

au PAY マーケットは今後とも、個々のライフスタイルに合わせたサービスを提供し、全ての人が豊かに暮らせる社会を目指してまいります。

出典元: auコマース&ライフ株式会社

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