株式会社エートゥジェイがメルカートで店舗受け取り機能を新たに提供開始

株式会社エートゥジェイ(東京・港区、代表取締役社長:飛鷹祐哉、以下「エートゥジェイ」)は、同社が提供するクラウドECサイト構築プラットフォーム「メルカート」において、OMO(Online Merges with Offline)基盤の強化を目的とした新機能、「店舗受け取り機能(BOPIS※1)」の提供を開始したことを発表しました。この新機能は、消費者にさらなる利便性を提供し、配送コストの削減及び実店舗への送客効果を期待させるものです。

(※1)BOPISとは「Buy Online Pick-up In Store」の略称です。

■メルカートの店舗受け取り機能の詳細

「メルカート」の店舗受け取り機能は、消費者がECサイトで注文した商品を近くの店舗で直接受け取ることができる仕組みです。この機能の導入により、店舗の来客を促進し、新規顧客の獲得や追加購入の促進が期待されます。

メルカートの店舗受け取り機能

・配送コストの削減

商品配送には通常送料がかかり、消費者には大きな負担となる場合がありますが、店舗受け取りを選択することで、送料を回避し、購入時の金銭的な負担を軽減することが可能になります。

・店舗への集客効果

ECサイトで注文した商品の受け取りのために、消費者が店舗に訪れる機会が増えます。この訪問の際に関連商品や新商品の追加購入が促進される可能性が高まります。

・OMO戦略の強化

店舗とECサイトの統合を推進するOMO戦略の強化が期待されます。購買プロセスにおける店舗とECの一体化により、ブランドの一貫性をさらに高める要素となるでしょう。

・利便性の向上

消費者は商品の配送を待つ必要がなく、自分の都合に合わせて近くの店舗に行き、商品を受け取ることができます。これにより、時間や場所の制約が少なく、より柔軟にサービスを活用できるようになります。

■メルカートのサービス概要

メルカートは、国内で最も多くのECサイト構築実績を有する「ecbeing」を基盤にした次世代のクラウド型ECサイト構築プラットフォームです。このプラットフォームは、AI技術を活用して業務効率向上を図りつつ、ノーコードによる直感的な操作性を提供しています。また、高いセキュリティを保ちながら、最新のトレンドに対応した機能を自動でバージョンアップ。集客からCRMまで対応する専門的なサポートを通じて、お客様のECサイトにおける様々な課題を解決し、eビジネスの成功に寄与します。

出典元:株式会社エートゥジェイのプレスリリース

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