
株式会社小田急百貨店は、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシと協力し、ECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」にて、フードロス削減を目指す社会貢献型ショッピングサイト「リミール(Re:Meal)」を2025年2月5日(水)にオープンすることを発表しました。
同社は「企業活動を通じて社会に貢献する」という企業理念に基づき、この新たな取り組みを通じて環境に優しい社会生活の実現に向けた企業活動を推進していくとのことです。
リミール(Re:Meal)の概要
「Re:Meal」は「Recycle Meal」に由来しており、「フードロス問題に対して何ができるか?」というテーマで設立されたサイトです。このサイトでは、規格外や消費期限が近い商品、シーズンが過ぎた商品などを手頃な価格で販売し、その売上の一部が社会貢献団体に寄付される仕組みとなっています。ここでは、環境を守りながら日常的なショッピングを楽しみ、消費者がその選択を通じて社会貢献を果たせる場を提供します。
サイト概要
名称:小田急百貨店×Kuradashi リミール(Re:Meal)
開始日:2025年2月5日(水)15時
展開商品例:食品、飲料、化粧品、日用品など約4,000種類

株式会社小田急百貨店と株式会社クラダシの手による「リミール(Re:Meal)」サイトの設立により、フードロス削減への具体的な手法が提供されることになります。このサイトでは、環境に配慮した商品が厳選されており、消費者は手頃な価格で商品を手に入れつつ、社会貢献に直接参加することができるのです。
「リミール(Re:Meal)」での購入は、その売上の一部がフードロス問題に対処する団体に寄付されるため、消費者の行動が直接的な貢献につながります。この仕組みは、より良い未来を目指すための消費者の意識を高めるものともなっています。
さらに、「リミール(Re:Meal)」の設立は、現代の社会問題に対処するための革新的なビジネスモデルを示しています。株式会社小田急百貨店は、企業としての責任を果たしつつ、持続可能な社会に向けた新たな取り組みを継続的に模索していくとのことです。
こうして「リミール(Re:Meal)」は、深刻なフードロス問題に立ち向かう一方で、消費者が積極的に参加できるプラットフォームとなっています。私たちの未来のためにぜひ利用し、一緒に環境保護に取り組んでいきましょう。
出典元:株式会社小田急百貨店 プレスリリース