
ロジザード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下:ロジザード)が、クラウド型倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」と、単品・定期通販特化型カートシステム「リピスト」(株式会社リピスト、東京都千代田区、代表取締役社長:信川 亮太)とのAPI連携を開始したことを発表しました。
連携の背景
ロジザードは、顧客の利便性向上を目指し、さまざまなECカートシステムとのAPI連携を推進しており、今回の連携対象となる「リピスト」は、単品通販および定期通販に特化したカートシステムです。「リピスト」は2024年8月22日にAPI連携を開始した「リピストX(クロス)」の前身サービスであり、特にD2C事業者に広く利用されています。多くの「ロジザードZERO」ユーザーからの「リピスト」との自動連携に関する要望に応じて、このAPI連携が実現する運びとなりました。
連携の概要
「ロジザードZERO」は、「リピスト」から商品マスタや受注データを自動で受信します。また、出荷業務が完了すると、送り状番号を含む出荷実績が自動的に送信されます。

《リピスト → ロジザードZERO》
- 商品マスタ、出荷指示データ
《リピスト ← ロジザードZERO》
- 出荷実績データ
リピストについて
「リピスト」は、定期通販・単品通販を行うスタートアップから年商100億円以上のD2C事業者までを広くサポートする『単品・定期通販特化型カートシステム』です。約1500社以上の利用があり、通販サイトでの顧客転換率(CVR)向上を図るための豊富な機能が備わっています。具体的には、フォーム一体型LPや、広告費用対効果を可視化する分析・集計機能などが全プランに搭載されています。さらに、コールセンターの視点に配慮したUI設計のCS専用管理画面や、リピート施策に欠かせないCRM機能など、事業規模や形態に応じた様々な機能を提供しています。
ロジザードZEROについて
「ロジザードZERO」は、20年以上の運用実績を持つクラウド型倉庫管理システムです。顧客のニーズに応じて各社に対し丁寧な導入支援を行い、その高い評価を得ています。既存ユーザーや関連企業からの紹介によっても実績を拡大してきました。
BtoCおよびBtoBの物流を柔軟に管理し、多彩な周辺システムとの連携が実現可能です。導入まで最短1か月の迅速さと、365日間の電話サポート体制を整えており、多くの顧客に好評を得ています。
出典元:ロジザード株式会社 プレスリリース