くふうカンパニーグループが提供するチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」は、2024年11月1日(金)より、秋のセールイベント「ブラックフライデー」に関連した豪華なキャンペーンを、盛況を受けて実施することが発表されました。

2023年のブラックフライデーセールは小売店とネット通販双方での売上が好調で、2024年も盛況が期待されています。今年の「ブラックフライデー」は11月29日であり、アメリカ発のこのセールが日本においても秋の恒例行事として定着しつつある様子です。

■「ブラックフライデー」に関する調査結果の概要

1. 今年のブラックフライデーでの買い物希望者は半数以上。平均予算は14,911円

2. 購入希望場所TOP3は「スーパー」、「ドラッグストア」、「ホームセンター」。買いたいアイテムTOP3は「食料品・飲料品」、「日用品」、「生活雑貨」

3. ポイント特典に魅力を感じる人が増加中

4. 参加企業の半数以上が「ブラックフライデー」でのセールやイベントを計画している

1. 今年のブラックフライデーで買い物を希望する人は50.9%、平均予算は14,911円

「トクバイ」のユーザーに対し、2024年の「ブラックフライデー」に関する買い物希望を調査したところ、50.9%が「買い物をしたい」と回答しました。予算に関しては「5,000~10,000円」が最も多いものの、数万円を考えている人もおり、全体の平均は14,911円です。

2. 購入希望場所の第1位は「スーパー」、続いて「ドラッグストア」および「ホームセンター」。人気の買い物アイテムは「食料品・飲料品」、「日用品」、「生活雑貨」

「ブラックフライデー」での購入希望スポットについては、「スーパーマーケット」が77.6%と最も高く、次いで「ドラッグストア」が46.9%、そして「ホームセンター」が32.3%という結果になりました。このイベントがECサイトから実店舗に広がりを見せていることが実証されています。

購入希望アイテムでは、「食料品・飲料品」が80.2%と最多で、次に「日用品」が67.9%、さらに「生活雑貨」が57.0%という結果が出ています。これは、日用品や消耗品を大幅に割引で買いたいという理由や、特典(ポイントやクーポンなど)を得ることができるためであり、特に大きな購入よりも日常生活を少しお得に楽しむイベントとして認識されていることが示唆されています。

3. ポイント特典への需要が高まっている

「ブラックフライデー」に関する割引やキャンペーンに関する調査では、「〇〇%引き」が84.9%、「〇〇円引き」が48.8%と具体的な割引率や額が好まれました。一方で、「ポイント〇〇倍」が38.4%、「〇〇ポイント付与」については24.7%と、ポイント特典を期待している人が多いことも伺えます。2024年はポイントプログラムの統合やキャッシュレス決済の普及が進む中で「ポイ活」が一段と身近になっています。この状況下で、価格引き下げだけでなく、ポイント特典にも魅力を感じる人が増えていることが明らかになりました。

4. 参加企業のうち半数以上が「ブラックフライデー」イベントを実施予定

「トクバイ」の導入企業に対し、2024年の「ブラックフライデー」期間中にセールやイベントを行うか尋ねたところ、53.6%の企業が「実施する」と回答しました。具体的には、「黒い商品」や「目玉商品」の企画のみならず、「ポイントアップ」や「お楽しみ袋」など、割引以外の多様な施策も計画されています。

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