エシカルブランド – BOTANISCHAFT

株式会社SASSE(本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 昌司)が展開するエシカルブランド「BOTANISCHAFT(ボタニシャフト)」は、エシカル消費を意識している20代から60代の男女を対象に「エシカル消費の実態調査」を実施しました。

この調査により、エシカル消費に対する意識や実態が浮き彫りとなりました。

<背景>

近年ではSDGsや環境問題への関心が高まっている一方、SDSNによる「持続可能な開発報告書2024(Sustainable Development Report 2024)」では、日本の「つくる責任、つかう責任」の達成度が「深刻な課題がある」と指摘されています。この現状を改善するためには、日常生活でエシカル消費を実践することが不可欠です。そこで、株式会社SASSEは20代から60代の男女を対象とした調査を実施することとなりました。

<調査サマリー>

・エシカル消費を認知している人のうち、約60%がその意味を理解。

・意味を理解している中で、6割以上がエシカル消費に興味を持っている。

・約80%がエシカル消費の重要性を感じている。

・意味を理解する人の6割以上が実際にエシカル消費を実践中。

・実践の主な理由は「環境保護のため」。

・具体的な実践内容は多様。

<調査概要>

調査期間:2024年10月18日~10月19日

調査方法:インターネット調査

調査対象:エシカル消費を認知している20代から60代の男女

調査人数:331名

モニター提供元:日本ビジネスリサーチ

約6割がエシカル消費の意味を理解

「エシカル消費の意味を理解していますか?」との設問に対する「はい」と回答した人は59.8%で、多くの人がエシカル消費の趣旨を把握しています。

エシカル消費の理解度

エシカル消費に関心を持つ人は6割以上

エシカル消費の意味を理解している人に対し「エシカル消費に興味を持っていますか?」との質問を投げかけたところ、「関心がある」が49.0%、「どちらとも言えない」が23.2%、「非常に関心がある」が14.7%となりました。これにより、約6割の人々がエシカル消費に関心を寄せていることが示されました。

エシカル消費への関心度

約80%がエシカル消費の重要性を認識

エシカル消費の重要性を尋ねたところ、「重要だ」とする声が60.1%、さらに「非常に重要」と答えた人は18.7%という結果が得られ、エシカル消費を理解している人々の大多数がその重要性を感じていることが分かります。

エシカル消費の重要性

6割以上が実際にエシカル消費を実践中

エシカル消費の意味を理解しているとされる回答者に「エシカル消費を実行していますか?」との問いかけをした結果、「はい」と答えた人は63.1%に達し、多くの人が日常的にエシカル消費を実践していることが確認されました。

エシカル消費の実践者

「環境保護」が主な実践理由

実践者に理由を尋ねると、「環境保護のため」との回答が最も多く68.0%。次に「自分や家族を守るため」が48.0%、続いて「社会貢献のため」が44.8%という結果が得られました。このデータから、エシカル消費の実行理由が「環境保護」であることが浮き彫りになりました。

エシカル消費の理由

エシカル消費の実践内容は多様

実践しているエシカル消費の具体例を尋ねたところ、1位は「エコバックの利用」で80.0%、2位は「ごみの削減」で75.2%、3位は「エネルギーを無駄に消費しない」で59.2%という結果が得られました。4位以降でも40%以上の回答率を示す項目が多く見受けられ、多彩な実践内容が見て取れました。

エシカル消費の具体例

<まとめ>

今回の調査により、エシカル消費を認知する人々でも、その意味を理解している割合は約60%であり、その中の6割以上がエシカル消費に興味を持つことが示されました。さらに、理解している人のほぼ80%が今後の社会でエシカル消費が重要だと感じており、実際に6割以上が実践に移しているという結果が得られました。また、実践理由として最も目立つのは「環境保護」であり、エシカル消費の具体的な取り組みも多様であることが確認されました。

調査実施会社

株式会社SASSE

株式会社SASSE

所在地:〒107-0062 東京都港区南青山4-16-11 R・SQUARE南青山206
代表取締役:齋藤 昌司
事業内容:植物性除菌・消臭・抗菌剤、健康食品、美容雑貨等の開発、製造、販売

出典元:株式会社SASSEプレスリリース

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