
Free Standard株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:張本貴雄)が展開するリコマースオペレーティングシステム「Retailor(リテーラー)」は、ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表執行役社長:山浦 敦)のゴルフHS事業推進部に向けたリユース商品に関する包括的なサービスを提供開始します。
“すべてのゴルファーにヤマハの顧客体験を”
“より多くのゴルファーへヤマハの製品をご提供したい”
このビジョンを実現するため、10月30日(水)より公式リユースサイト「YAMAHA GOLF REUSE STORE」を開設します。

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本国内のゴルフ愛好者の数は徐々に増加しています。しかし、ゴルフクラブの購入が経済的な負担となることから、ゴルフを始めるハードルが上がっていることも事実です。そこで、より多くの方にヤマハの製品を提供し、ゴルフプレーヤーの増加に貢献するため、手頃な価格でリユース商品を提供するメーカー公式のリユース専門サイトを開設しました。
このリユースサイトでは、専門のスタッフが販売店で試打された商品を丁寧に確認し、ヤマハの厳しい品質基準をクリアした商品を新しいグリップを装着した状態で提供します。さらに、リユース商品には珍しい「品質保証」を3ヶ月間付帯し、安心してご利用いただけるよう配慮されています。希少なモデルやカスタムスペックの貴重な商品も取り揃え、リユースならではの特別な出会いも楽しめることでしょう。今後は愛好者からの製品回収や再販売も予定しています。
公式のメーカーとしてリユース事業を展開することは、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップです。優れた品質の製品を開発・販売するだけでなく、その後の責任も果たし、ヤマハの品質を維持したまま新たなオーナーへ製品が引き継がれることで、製品寿命を延ばすリユースの取り組みをさらに推進していく方針です。
「YAMAHA GOLF REUSE STORE」概要
- 販売開始日
2024年10月30日(水)
- 販売商品
ヤマハゴルフのクラブ
- メーカー保証
ご購入から3ヶ月間
ヤマハグループ及びサステナビリティへの取り組みについて
ヤマハグループは、30以上の国に拠点を持ち、音楽や音に関連した事業を中心に、楽器や音響機器、部品、装置など多面的なビジネスを展開しています。長年にわたり、自然や社会、文化とのつながりを大切にし、人々が豊かな生活を送れるよう様々な取り組みを行っています。ゴルフクラブもその一環であり、以前使用されていた製品をリニューアルし、新たなユーザーに機会を提供することがヤマハグループの目指すサステナビリティの形です。
出典元: Free Standard株式会社