ECXグループの日本ECサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水将平)は、楽天市場に出店する57,000店舗の中からベストショップを決定する「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2023」において、LINE公式アカウントの利用状況を調査しました。

受賞ショップの6割、ベスト10は、昨年より10ポイント上昇し8割のショップがLINEを活用
楽天市場出店店舗数57,000のうち、LINE公式アカウントの利用数は7,200社を越え、1割以上のショップがメルマガに代わる手段として活用。
楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2023の受賞ショップの利用率は、6割を超え、総合賞10ショップにおいては、昨年より10ポイント増え、8割に達する結果となりました。
ショップ数 | LINE公式アカウント数(R-SNS) | 利用率 | 昨年利用率(参考) | |
楽天市場全体 | 57,000 | 7,200 | 12.6% | 10.9% |
受賞ショップ | 166 | 102 | 62.4% | 50.7% |
総合賞トップ10 | 10 | 8 | 80.0% | 70.0% |
LINEヤフー株式会社が運営するYahoo!ショッピングに出店するストアのLINE公式アカウント数は、出店申込時にアカウントが申し込まれるため、以下のランキングの掲載ストア数の通り、19,700と楽天全体の2倍以上に達しています。
楽天ショップLINE公式アカウント友だち数ランキング
https://ranking.ec-masters.net/line/rakuten/
Yahoo!ストアLINE公式アカウント友だち数ランキング
https://ranking.ec-masters.net/line/yahoo/
3社に1社が受賞、2割のショップのLINE運用自動化をサポート
当社が提供する会員サポート「ECマスターズクラブ」とグリニッジ株式会社が提供する「らくらくーぽん」などECXグループのサービス契約数は、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2023の受賞数、社数において、3割を超える結果となりました。
全体 | ECXグループ | シェア | |
賞数 | 166 | 59 | 35.5% |
社数 | 128 | 48 | 37.5% |
楽天ショップ全体のLINE公式アカウント数のうち、ECXグループが提供するLINE運用自動化ツール「LSEG」の利用アカウント数も2割に達しました。LINE経由の売上が30%を超えるショップも増えてきております。
全体 | LSEG | シェア | |
LINE公式アカウント数 | 7,200 | 1,500 | 20.8% |
ネットショップにおいて、LINE公式アカウントの活用は、レビューの投稿、リピーターの促進、広告の費用対効果改善だけではなく、お客様へのInstagramやTikTokなどへの投稿を促進するなど、幅広く活用できる重要な手段となりますので、「ECXグループ」として、楽天市場やYahoo!ショッピングの出店店舗のLINE公式アカウントの活用を促進できるよう努めてまいります。
◾楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2023について
楽天市場に出店する全国約5万7千店舗の中から年間のベストショップを決定する、楽天市場の最も栄えある賞です。お客様による得票数、2023年度の売上、注文件数、売上の伸張率、お客様対応などから選考され、受賞店舗が決まります。