STORES ブランドアプリ、クラウド型POSシステム「DealerShip」と連携開始　POSで取得できる購買情報をSKU単位に拡張し、より詳細なデータの利活用が可能に

STORES 株式会社（以下、STORES）が運営する店舗アプリ開発サービス「STORES ブランドアプリ」は、株式会社パワーエッジ（本社：東京都豊島区、代表取締役：塩原 正也）が提供するクラウド型POSシステム「DealerShip」と連携したことをお知らせします。今回の連携以降、STORES ブランドアプリにおいて、POSからSKU（ストック・キーピング・ユニット）単位での購買情報の取得および活用が可能になります。

■「DealerShip」との連携について

「STORES ブランドアプリ」は、オムニチャネルCRM（顧客情報管理）を実現する店舗アプリ開発サービスです。店舗運営をする上で事業者が抱える、《顧客情報の取得・管理》という課題を解決するため、自社サービス以外にも様々なシステムとの連携を強化しています。これまで4社のPOSシステムと連携を行っており、今回は5社目の連携事例となります。

「DealerShip」は、レジ機能と管理機能をクラウドで提供するクラウド型POSシステムで、あらゆる業種に最適化できます。今回の連携により、「Dealership」と「STORES ブランドアプリ」を合わせてご導入いただくことで、実店舗をご利用される一人一人の顧客に紐づいた購買情報を取得し、その情報をもとにした顧客分析やマーケティングオートメーションが可能となり、より良い顧客体験の実現が可能になります。

■ 新機能：SKU（ストック・キーピング・ユニット）単位でのPOS情報の取得・利用が可能に

これまでPOSからは、購入店舗や商品、金額などの基本情報を取得していましたが、今後はサイズやカラーなど、在庫管理上で必要な最小の品目数を数える単位であるSKUの情報取得も可能になります。また、SKU単位で取得した購買情報は、STORES ブランドアプリ の管理画面や、モバイルアプリ上の購入履歴から確認ができます。

本機能は、STORES ブランドアプリ が標準連携しているPOSシステム、全てにおいて対応可能です。これにより、購入商品の情報をより詳しく取得できることで、サイズやカラーなど細かいセグメントでのマーケティング施策にも活用できるようになります。

■ STORES ブランドアプリと DealerShip 連携 の活用事例

今回の「DealerShip」との連携を受け、株式会社 OUTER LIMITSが日本総代理店で、国内11店舗とネットショップを展開するアパレルブランド「Nigel Cabourn（ナイジェルケーボン）」で、STORES ブランドアプリ を導入いただきました。店舗とネットショップからSKU単位の顧客情報を取得し統合管理すること、また店頭販売時のお客さまとのコミュニケーションをそのままDX化するために、アプリを活用しています。

Nigel Cabourn（ナイジェルケーボン）公式アプリ
・iOS版：https://itunes.apple.com/jp/app/id6448417980?mt=8
・Android版：https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.cabourn.app

今後も「STORES」は、各サービスを通じて、オムニチャネル化を進める事業者を支援し、実店舗とネットショップのあらゆる課題の解決を目指します。

■ DealerShip
https://www.dealership.jp/

■ STORES ブランドアプリ
https://s.stores.jp/Fi35