越境ECをトータルで支援するZenGroup株式会社(所在地:大阪府大阪市)が運営する越境ECモール「ZenPlus」は、株式会社米匠庵(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:川西 孝彦)の、海外向け販売のサポートを開始しました。日本米の新たな販路を開拓し、海外市場での展開を積極的に推進します。

- 越境ECモール「ZenPlus」導入の背景
日本における米の1人当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに減少傾向にあります。半世紀で消費量は半減し、高齢化と人口減少が進行する中、日本国内での消費拡大は難しい状況です。一方で、日本の米は品質と安全性が高く評価され、海外での需要が増加しています。円安の環境も相まって、日本の米は海外で更なる需要が見込まれます。
(引用・参考)農林水産省・米の輸出をめぐる状況について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kome_yusyutu/attach/pdf/kome_yusyutu-100.pdf

米匠庵は、「もらってうれしい、食べておいしい。」お米のギフトやノベルティを提供しています。品質の劣化を防ぐ真空パックや食材の酸化を防ぐ窒素ガス充填など、鮮度を保ったまま顧客に届ける最新の技術を導入しています。地域の特産品を活用し、受け取った人の心に響くようにデザインにもこだわっています。
ZenPlusの導入により、米匠庵は海外市場で新たな販路を開拓し、日本の米を世界中の消費者に提供する機会を増やします。
▽株式会社米匠庵 ZenPlus出店ページはこちら
https://zenplus.jp/ja/search?seller=maishoan
- 株式会社米匠庵 代表取締役 川西孝彦氏のコメント
日本の米は世界中で高く評価されていますが、そのポテンシャルを十分に活用できていないと感じています。日本のお米はその高品質と安全性で知られ、今回のZenPlusの導入により、これらの価値を海外のお客様にもお届けできることを誇りに思っています。今後、テストマーケティングのデータを活用し、適切な販促戦略を練りながら、さらなるお客様への満足度向上を追求していきます。
日本のお米が世界で愛されるよう邁進してまいります。新たなお客様との出会いを楽しみにしています。
- 今後について
「ZenPlus」は出店に対する初期費用が必要ありません。出品した商品が売れた際に、商品代金の10%を販売手数料としていただいております。初期投資を抑え出品が可能、テストマーケティングに最適な部分も評価いただき、「ZenPlus」を導入いただきました。現在取り扱っているアイテムの中から、初回は80アイテムを海外販売に対応いたします。今後、順次海外対応アイテム数を増やしていく予定です。テストマーケティングのデータを分析し、最適な販促戦略の策定を行います。
日本食はおいしさに加えて、低カロリー・低脂肪であることも好評で、海外からの需要が高く、「ZenPlus」においても「食品」カテゴリーには安定的な人気があります。
ZenPlusをはじめとしてZenGroup株式会社は「世界の越境EC販売額20%を日本に」をミッションに掲げ、世界の越境ECにおける日本の販売額シェア20%を目指しています。今回の「ZenPlus」導入により、「米匠庵」の販売機会の拡大を図り、海外のお客様のさらなる満足度向上を目指してまいります。
▽ZenPlusのサービスページはこちら
https://zenplus.jp/ja/
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