ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、ChatGPTを使ったことがあるZ世代(2023年度で20~25歳)の男女111名を対象に、Z世代のChatGPTに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 調査概要

調査概要:Z世代のChatGPTに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年7月5日〜同年7月5日
有効回答:ChatGPTを使ったことがあるZ世代(2023年度で20~25歳)の男女111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

  • 「ChatGPT」の利用頻度、「1日に1回程度」「2~3日に1回程度」が上位

 「Q2.あなたは「ChatGPT」をどのくらいの頻度で利用していますか。」(n=111)と質問したところ、「1日に1回程度」が21.6%、「2~3日に1回程度」が23.4%という回答となりました。

Q2.あなたは「ChatGPT」をどのくらいの頻度で利用していますか。Q2.あなたは「ChatGPT」をどのくらいの頻度で利用していますか。

・1日に2回以上:9.0%
・1日に1回程度:21.6%
・2~3日に1回程度:23.4%
・4~5日に1回程度:7.2%
・1週間に1回程度:14.4%
・2~3週間に1回程度:7.2%
・1か月に1回程度:5.4%
・1か月に1回未満:6.3%
・分からない/答えられない:5.4%

  • 「ChatGPT」への信頼度、約3割が「0.8」と回答

 「Q6.あなたは「ChatGPT」が提供する情報や回答に対してどの程度信頼していますか。1を「非常に信頼している」、0を「全く信頼していない」とした時のあなたの信頼度合いについて教えてください。」(n=111)と質問したところ、「0.8」が28.8%、「0.7」が17.1%という回答となりました。

Q6.あなたは「ChatGPT」が提供する情報や回答に対してどの程度信頼していますか。1を「非常に信頼しているQ6.あなたは「ChatGPT」が提供する情報や回答に対してどの程度信頼していますか。1を「非常に信頼している

・1:6.3%
・0.9:10.8%
・0.8:28.8%
・0.7:17.1%
・0.6:10.8%
・0.5:11.7%
・0.4:4.5%
・0.3:3.6%
・0.2:0.9%
・0.1:0.9%
・0:0.9%
・わからない/答えられない:3.6%

  • 「ChatGPT」が代替しているサービス、「SNS(Twitter、Instagramなど)」が45.0%で最多

 「Q7.あなたは、「ChatGPT」が、これまで日常的に使用していたどのようなサービスに代替していると感じますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「SNS(Twitter、Instagramなど)」が45.0%、「web検索エンジン(Google、Yahooなど)」が36.0%、「バーチャルアシスタント(Siri、Googleアシスタントなど)」が36.0%という回答となりました。

Q7.あなたは、「ChatGPT」が、これまで日常的に使用していたどのようなサービスに代替していると感じますか。(複数回答)Q7.あなたは、「ChatGPT」が、これまで日常的に使用していたどのようなサービスに代替していると感じますか。(複数回答)

・SNS(Twitter、Instagramなど):45.0%
・web検索エンジン(Google、Yahooなど):36.0%
・バーチャルアシスタント(Siri、Googleアシスタントなど):36.0%
・ニュースアプリやニュースサイト:20.7%
・メッセージングアプリ(WhatsApp、LINEなど):20.7%
・質問回答サイト(Yahoo知恵袋、Quoraなど):19.8%
・専門的な情報源や専門フォーラム:10.8%
・翻訳サービスや辞書アプリ:10.8%
・電子書籍や学術論文の検索:8.1%
・その他:0.0%
・特にない:2.7%
・分からない/答えられない:4.5%

  • まとめ

 今回は、ChatGPTを使ったことがあるZ世代(2023年度で20~25歳)の男女111名を対象に、Z世代のChatGPTに関する実態調査を実施しました。

 まず、ChatGPTの利用頻度は「2~3日に1回程度」が最も多く、23.4%となりました。そして、ChatGPTはSNSの代替になっているという回答が45.0%にのぼり、約9割はChatGPTを「今後も利用したい」と考えていることが分かりました。

 今回の調査では、ChatGPTを使ったことがあるZ世代は、エンタメだけでなく、相談や助言を目的に、頻繁にChatGPTを利用していることが分かりました。もはや「SNS」の代替としての存在価値も溜まっており、今後さらに利用が進んでいくものと考えられます。ビジネスや業務の一環として取り入れるだけでなく、ChatGPTを日常使いすることが当たり前になる日はすぐそこまできていると言えるのではないでしょうか。

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