株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド』※において、法人・個人事業主向けEコマース 「Amazonビジネス」とのAPI連携を7月12日より開始しました。これにより、従来に比べてセキュアかつ利便性高く、安定したデータ連携が可能になります。

  • API連携について

『Amazonビジネス』との連携は、従来の連携手段(スクレイピング連携※1)により行っていましたが、この度正式にAPI連携を開始しました※2。これまで、『Amazonビジネス』との連携は、更新時にお客さまによる追加認証の操作が必要になるなど、一部の方にはご不便をおかけしていました。

こうした課題を解決するため、今回の『マネーフォワード クラウド』と『Amazonビジネス』とのAPI連携を開始しました。これにより、セキュアかつ利便性高く、安定した連携が実現できます。また、商品代金や税額に加え、ギフトラッピング料金などの項目を区別して取得することが可能になります。そのため、勘定科目や税区分の設定が容易になります。加えて、『Amazonビジネス』でユーザーが設定しているグループ単位で補助科目が設定されるため、『Amazonビジネス』で設定したグループに基づいて、部門や取引先別に区分した購入履歴毎に仕訳の登録・自動仕訳ルールの設定が可能になります。『マネーフォワード クラウド』では、今後2023年に施行を開始するインボイス制度への対応も検討を進めていきます。

※1 スクレイピングは、Web上にあるデータを収集した上で利用しやすいよう独自加工することを指します

※2『マネーフォワード クラウド会計』、『マネーフォワード クラウド会計Plus』、『マネーフォワード クラウド確定申告』の他、個人向けの『マネーフォワード ME』でのAPI連携が可能です。

※すでにお使いいただいているユーザーを対象としたAPI連携の切り替えは、8月頃を予定しております。

株式会社マネーフォワード
URL:https://corp.moneyforward.com/

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