LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」、スマレジの売上データをもとに、LINEメッセージのセグメント配信が可能に 的確な情報を提供し、顧客の満足度を向上
合同会社Oblivion（所在地:東京都千代田区平河町1-6-15、代表取締役社長:佐藤日出輝）が提供するLINEデジタル会員証システム「Lメンバーズカード」（https://www.l-members.me/lp/miniapp）は、株式会社スマレジが提供するクラウドPOSレジ「スマレジ」とのデータ連携をアップデートいたしました。本アップデートにより、累計取引金額・累計取引回数をもとにした、LINEメッセージのセグメント配信が可能になりました。
- 本アップデートの背景
近年、スマートフォンの普及やモバイル決済の利用拡大により、顧客とのコミュニケーションはデジタルプラットフォーム上での実現が求められるようになりました。また、企業側もより効果的なマーケティング活動を展開し、顧客の関与度や満足度を向上させるために、個別のニーズに合わせた情報提供が不可欠となっています。
このような背景の中、弊社はLINEデジタル会員証サービス「Lメンバーズカード」の利便性向上と顧客とのつながり強化を目指し、スマレジとのデータ連携をアップデートしました。
- 本アップデートの内容
今回のアップデートにより、Lメンバーズカードではスマレジの売上データを活用し、顧客の「累計取引金額や累計取引回数」に基づいて、顧客の絞り込みを行うことが可能になりました。そして、絞り込んだ顧客に対してパーソナライズされたLINEメッセージのセグメント配信が実現しました。
■ より効果的なマーケティングキャンペーンを展開できる
Lメンバーズカードの新機能を活用して、累計取引金額や累計取引回数に基づいて顧客を絞り込み、限定割引や特別なキャンペーンを実施することが可能です。
＜累計取引金額に基づく絞り込み条件＞
条件: 累計取引金額が50,000円以上の顧客
具体例: 累計で50,000円以上の取引金額を達成した顧客に対して、次回使える10%割引クーポンを配布する。
＜累計取引回数に基づく絞り込み条件＞
条件: 累計取引回数が5回以上の顧客
具体例: 累計取引回数が5回以上の顧客に対して、特別な会員限定イベントへの招待や特別なコンテンツの進呈を行う。
＜累計取引金額と累計取引回数の両方に基づく絞り込み条件＞
条件: 累計取引金額が5,000円以上または累計取引回数が3回以上の顧客
具体例: 累計取引金額が5,000円以上または累計取引回数が3回以上の顧客に対して、顧客満足度アンケートを実施する。
■ 他にも豊富な絞り込み条件と組み合わせ可能
Lメンバーズカードの顧客管理画面で使えるフィルター機能では、顧客情報やサービス利用状況をもとに顧客を絞込検索することができます。これらの豊富な絞り込み条件を組み合わせることで、より精緻なターゲットセグメントを作成することが可能です。
>> Lメンバーズカードの「フィルター機能」について詳しくみる
https://l-members.media/tag/filter/
- LメンバーズカードのLINEメッセージ配信でできること
LINEデジタル会員証「Lメンバーズカード」では、豊富なメッセージタイプを活用し、下記のことが実現可能です。
1．LINEメッセージのセグメント配信
2．LINEメッセージの自動送信
3．LINE自動応答・診断BOT
4．次回予約のリマインドメッセージ
ユーザー属性ごとにセグメント分けすることで、ユーザーの反応率がよくなり、次のアクションへの誘導率が高くなります。
メッセージを一斉配信する時に比べて、メッセージ通数を抑えてコスト削減にも繋がります。
>> LメンバーズカードのLINEメッセージ配信について詳しくみる
https://l-members.media/line-message-type/
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