Yahoo!ショッピングのアイテムマッチ広告とは?ROASを高める方法と合わせて紹介

アイテムマッチ広告とは?

Yahoo!ショッピングで出稿することができる検索連動型の広告で、カテゴリにに対して入札される仕組みになっています。

一般的にYahoo!ショッピングでお買い物をする7割程度のユーザーがYahoo!サーチ(検索結果)もしくはカテゴリ経由で商品を購入するというデータがあり、アイテムマッチ広告では検索結果の上位に掲載することができます。

デバイスごとに掲載商品数が異なり、「PC:検索結果の上位4枠、下部6枠」、「スマートフォン:上位2枠」に商品が表示されます。意図的に検索上位を取れますのでアクセス数が稼ぎやすく、売上を最大化する上では欠かせない広告となります。

※検索結果に掲載された商品の下部に「ストアイチオシ」と記載されているものがアイテムマッチ広告の掲載枠です。

PCから見たアイテムマッチ広告

SPから見たアイテムマッチ広告

今回は検索対策に必要不可欠なアイテムマッチ広告でROASを高める方法をご紹介していきます。

アイテムマッチ広告の設定

アイテムマッチ広告の設定方法のパターンは3つありますので、それぞれご紹介していきます。

設定方法1:全品指定価格入札

店舗全ての販売中の商品に指定した一律CPCで運用する入札方法で、月予算を5万円以上に設定することで利用できます。Yahoo!ショッピングに出店して間もない店舗であれば、どの商品が売れやすいか?を特定するために設定してみるのはオススメです。
※全ての商品が配信されてしまうため、除外設定など商品単位の設定はできません。

設定方法2:全品おまかせ価格入札

店舗全ての販売中の商品に最適なCPCで自動運用してくれる入札方法です。特に商品数が多く、販売している商品の単価にバラツキのある店舗には、商品別で最適なCPCの設定ができるためオススメです。
※全ての商品が配信されてしまうため、除外設定など商品単位の設定を手動で調整できません。

設定方法3:個別入札

広告運用する商品を自らで選ぶことができ、商品ごとにCPCを設定できる方法です。これまでお話した全品指定入札・全品おまかせ価格入札より、細かく設定が行えるため広告の費用対効果を最大化しやすい設定方法です。

以上がアイテムマッチ広告の設定方法となります。また、これからアイテムマッチ広告を運用していきたい方にオススメな方法として、まずは全品指定価格入札を行い、ROASが高い商品のみ個別でCPCを高く設定し売上を伸ばしていくことがオススメです。

ROASを高くする運用術

実績レポートを駆使してCPCを調整する

実績レポートを定点で確認し、ROAS(費用対効果)が高い運用ができているかどうか、何か改善できる点はないかPDCAを回していきましょう。

例えば、クリック数が多いにも関わらずコンバージョン率が低い商品があった場合には「CPCを下げる」もしくはクーポンやポイントなどの「CVRを上げる」施策が打てればROASが高くなる可能性があります。

これを広告配信している全商品で行うことができれば、広告全体のROASは上がってきますので必ず定点で確認しCPCの調整を行いましょう。

5のつく日、日曜日のみ配信をする

Yahoo!ショッピングの中でも特にユーザーの購買意欲が高まる日は「5のつく日」、「日曜日」です。これらの日時では、モール負担でポイント付与する下記イベントを実施しています。

・5のつく日:全ユーザー対象 PayPayボーナスが+4%還元
・日曜日:ソフトバンクユーザー対象 PayPayボーナスが+10%還元
 ※日曜日はソフトバンクユーザー以外もPayPayボーナスが+5%還元

そのため、これら日程に合わせてアイテムマッチ広告を配信することができれば、購買意欲が高いユーザーに広告が表示されるようになるため通常日(5のつく日、日曜日以外)と比べて商品のコンバージョン率が上がり、ROASを高くできます。

また、アイテムマッチ広告は配信設定をしてから、反映までに24時間程度の時間を要することがあるため、実際に5のつく日、日曜日を狙って運用する場合には前日から配信することをオススメします。

例)5/5に配信したい → 5/4から配信をスタートさせる

Yahoo!ショッピングのイベントに参加する

先程の5のつく日、日曜日とは別にYahoo!ショッピング独自で開催している参加型のイベントに申し込むこともROASを高くする運用術です。

特に直近よく開催されている「倍々ストアキャンペーン」というPRオプション料率を一定の値(店舗によって異なる)にすることで参加できるイベントはユーザーのイベント参加率が8割を超えています。ユーザーにとってポイントが多く付与されるイベントのため、イベントに参加している店舗とそうでない店舗ではコンバージョン率に大きな影響があると考えています。

そのため、イベントに参加し、アイテムマッチ広告を運用すればROASが高くなりやすいのです。

まとめ

Yahoo!ショッピングの検索連動型広告であるアイテムマッチ広告のROASが高くなる方法を解説しました。 ROASが低いまま運用を続けてしまっている方、アイテムマッチ広告の運用を辞めてしまった方、今回は基本的なノウハウをご紹介しましたが、今まで実践していない方法があればぜひお試しください。

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