株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司、以下「フィードフォース」)が提供するマーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」は、新しい3つのルールが利用可能になる機能アップデートを行いました。

今回新たに追加されたルールは、以下の3つです。
- 割り算の余りを代入する
- ランダムな数値を割り当てる
- 連続する空白や改行を1つにする
これにより、A/Bテストの実施や、人材業界・旅行業界で頻出のイメージ画像の割り当て、長文のテキスト整形などが簡単に実現できるようになりました。
dfplus.ioを利用するユーザーは、これらの機能を追加料金なしでご利用いただけます。
1. A/Bテストやグループ分けに便利な「割り算の余りを代入する」ルール
マーケティングのPDCAを行う上で、A/Bテストを行いたいときは多いと思います。
「割り算の余りを代入する」を使うことで、連番で振られた番号を奇数と偶数に分けることができますので、A/Bテストの設定が容易に行えます。
A/Bテストだけでなく、アイテムを同じ数ずつのグループに分けたいときにも便利です。
2. 複数のイメージ画像を割り当てる際に便利な「ランダムな数値を割り当てる」
ダイナミック広告で求人票や旅行商品などが複数並ぶとき、イメージ画像のパターンが少ないと同じ画像が並んでしまうことがあります。
複数のイメージ画像をお持ちであれば、それをランダムに割り当てることで、違う画像が表示されやすく、よりリッチで違和感の少ない広告表示機会が増えることが期待されます。

ランダムではなく均等に割り当てたいときには、「割り算の余りを代入する」を利用すると便利です。
3. 長文テキストの整形に便利な「連続する空白や改行を1つにする」
スマートフォンでの利用が大半となっているメディア、たとえば求人検索サイトでは、掲載される求人票の見やすさ、わかりやすさが重要です。改行や空白を適切に処理することで、より伝わりやすい求人票に整えることができます。
「連続する空白や改行を1つにする」は、長文テキストの空白や改行をよりシンプルな形に整形するためのルールです。
求人票に限らず、長文のテキストを扱う際は、不要な空白や改行が問題になりがちです。dfplus.io では、以下などの改行や空白の処理でお困りの際も手元で解決でき、その日のうちに反映できます。
- 改行を消す
- HTML改行タグ(<br>)を消す
- 任意の文字の後に改行を挿入する
dfplus.io は「フィード初心者にもやさしいツール」を目指し、今後も便利な機能の追加および更なる利便性の向上に努めてまいります。
マーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」
URL:https://dfplus.io/
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