BtoB後払い・企業間決済代行サービスの選び方と導入のメリット

BtoB後払い・企業間決済代行を導入するメリット

BtoBビジネスを展開している企業は、取引社数がある程度増えた場合、決済代行サービスの導入を検討してみてもよいでしょう。

BtoB向けの代表的な決済代行サービス
・NP掛け払い
・Paid
・クロネコ掛け払い
・MF KESSAI
・掛け払いドットコム

決済代行サービスを導入するメリットとしては、下記の3つがあげられます。

請求業務の手間を省く

①与信審査⇒自動化
②請求内容入力
③請求書発行・送付⇒自動化
④入金管理⇒自動化
⑤入金督促⇒自動化
⑥代金回収⇒自動化

通常は①~⑥までの業務が発生しますが、決済代行サービスを導入すると②の業務のみになります。

未回収のリスクを省く

掛け売りは企業間取引において様々なメリットがありますが、デメリットとしては未回収や貸し倒れといったリスクがあります。しかし、多くの決済代行サービスは、未払金の保証が含まれているため、未回収や貸し倒れで悩む必要はなくなります。

新規顧客獲得&売上アップ

与信審査や未回収のリスクを省けるため、中小零細企業にもアプローチが可能になります。ターゲット層が増えるので、新規顧客獲得がしやすくなり、売上アップに繋がります。

自社に最適な決済代行サービスの選び方

取引限度額の確認

決済代行サービスによって、取引限度額が変わってきます。自社で毎月どれくらいの取引額があるか確認しましょう。

代表的な決済代行サービスの取引限度額

NP掛け払い:最大300万円/月
Paid:最大1,000万円/月
MF KESSAI:最大1,000万円/月
クロネコ掛け払い:通常60万円/月 ※審査で最大2,000万円/月
後払いドットコム:上限なし(審査あり)

料金の確認

手数料・月額費用・請求書発行手数料の3つで料金が決まります。月額費用や請求書発行手数料が無料のところもありますが、その分、他社のサービスよりも審査が厳しいことが多いです。基本的にリスクが高くなれば、料金も高くなります。反対に、リスクが低くなれば、料金も安くなります。

決済代行サービスのフローの確認

決済代行会社への登録

登録時に審査があるため、利用開始に当日~3営業日ほどかかることが多いです。NP掛け払いのように、サービスによっては審査が不要なところもありますが、代わりに料金が割高になります。

取引先の与信審査

基本的には注文が行われる度に、毎回与信審査が必要になります。Paidのように、初回取引のみ審査をするところもあります。注文の度に毎回審査を行う必要がないため、審査待ちが発生せず取引がスムーズに進められます。継続取引顧客を抱えている企業や既存取引先に対して利用したい企業にはオススメです。

ただし、初回の審査に時間がかかってしまうため、今すぐ利用したい場合や、不定期の取引などの場合は注文の度に与信審査を行う方がよいと思います。

可能な支払い方法の確認

ほとんどの決済代行サービスが、銀行振り込みや口座振替に対応しています。サービスによっては、コンビニ払いなどにも対応しているところもあります。

連携しているシステムの確認

自社で現在入れているシステムや、今後導入しようと思っているシステムとの連携は問題ないかを確認しましょう。決済代行サービスによって、連携できるシステムは異なります。

ASPカートやECパッケージなどの自社サイト構築サービス

例)Bカート、楽楽B2B、ebisumartなど

在庫管理や受注管理といった一元管理システム

例)GoQsystem、特攻店長など

上記の点を踏まえて、BtoB後払い・企業間決済代行サービスを選んでいただければ幸いです。もし自社に最適な決済代行サービスが分からないといった場合は、コマースピックにご相談下さい。

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