株式会社ハックルベリー(東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔、以下「ハックルベリー」)が提供する定期購買APIに対応した日本初(*1)のShopify(ショッピファイ)アプリ「定期購買」に、「プラングループごとのメール変更機能」、「Shopify Flowへ連携情報の追加」、「契約金額ごとの割引機能」、「契約された商品データの一括更新」の各機能を追加アップデートしたことをお知らせします。

*1:自社調べ(2021年2月に公開)

■ アップデートした機能について

1、プラングループごとで送信するメールの内容が変更できるようになりました
これまで、「定期購買」アプリから送信される各メールはすべて共通の内容となっておりましたが、今回のアップデートにより、プラングループごとに内容が変更できるようになりました。
これにより、お客様のご契約内容に応じたメール配信が可能となり、お客様の満足度向上、解約率の低減、LTVの向上が期待できます。

2、Shopify Flowへ連携情報の追加によりさらに柔軟なCRMを
Shopify Flowへの連携情報に以下が追加されました。
これにより、それぞれに応じた施策が可能となり、更に細やかな解約防止・LTV向上施策が可能になりました。

〈追加された情報〉

  • 解約理由
  • Order情報

〈参考:トリガー〉

  • 初回の購入時
  • 2回目以降の購入時
  • 決済日n日前通知メール
  • 決済エラー時
  • 商品の変更時
  • 商品の追加時
  • 商品の削除時
  • 商品の追加購入時
  • プラン(周期)の変更時
  • スキップ時
  • スキップの取り消し時
  • 一時停止時
  • 解約時
  • 数量の変更時
  • お届け日の変更時
  • 支払い方法の変更時
  • お届け先の変更時

3、契約金額ごとの割引機能
定期購買の契約金額に応じた各種割引が可能になりました。
任意の金額以上を購入いただいているお客様へ、「送料無料」や「10%引き」といったサービスの提供が可能となり、お客様の満足度向上、解約の防止に繋がります。

〈可能な割引〉

  • 固定金額割引
  • 契約金額に対する指定%割引
  • 送料無料

4、契約されたデータの一括更新によりオペレーションが簡易に
今までは、ShopifyのSubscription APIの仕様上、定期購買の契約データは商品とは切り離されるため、元の商品で金額やSKU (最小管理単位) が変更されても、定期購買契約のデータは更新されませんでした。
今回のアップデートにより、指定した商品の名称、金額、SKU (最小管理単位) が自動で更新可能になり、オペレーションの手間やお客様の問い合わせ対応を削減し、効率的な運用が可能となります。

■ Shopifyアプリ「定期購買」
https://apps.shopify.com/huckleberry-subscription?locale=ja

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