株式会社ネットショップ支援室(本社:東京都港区、代表取締役:山本 皓一朗、以下ネットショップ支援室)が提供するリピート通販・D2C”超”特化型ECカート「楽楽リピート」は、「EMV 3Dセキュア(3Dセキュア2.0)」に2022年8月22日より対応したことをお知らせいたします。

- 本人認証サービス「3Dセキュア」とは
3Dセキュアとは、クレジットカード決済を非対面で行う際に、クレジットカードに記載されている情報の他にパスワードを入力することで、不正利用を未然に防止することができる本人認証サービスです。3Dセキュアを導入することで、オーソリ実行前に不正注文を防ぎ、チャージバックのリスクを低減させることが可能です。
- クレジットカード不正利用によるチャージバックは増加傾向

出典:一般社団法人日本クレジット協会『クレジットカード不正利用被害額の発生状況』https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_g.pdf
クレジットカードの不正利用被害額は年々増加しており、2021年には330億円を超えています。クレジットカードの不正利用によってチャージバックが発生するため、事業社は対策が必須となりました。
不正利用対策はいくつかありますが、3Dセキュアを導入していない場合、事業社が売上を負担する必要があるため、特に重要な対策となっています。
- 「3Dセキュア1.0」と「EMV 3Dセキュア(3Dセキュア2.0)」の違い
3Dセキュア導入によりクレジットカード不正利用のリスクを下げることが可能ですが、ユーザーにとっては手間が増えることになり、途中離脱(カゴ落ち)のリスクが生まれていました。
「EMV 3Dセキュア(3Dセキュア2.0)」では、それらの課題を大幅に改善しました。主なアップデートは下記の3点です。
・不正利用の疑いがある場合のみ本人認証画面を表示するリスクベース認証の導入
・スマートフォンアプリケーションへの対応
・ワンタイムパスワードや生体認証への対応

EMV 3Dセキュア(3Dセキュア2.0)に対応しているリピート通販・D2C”超”特化型ECカート「楽楽リピート」について詳細はこちら:https://raku2repeat.com/wp/wp00/
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