Recustomer株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:柴田 康弘)が運営する返品・交換・注文キャンセル自動化ツール「Recustomer(リカスタマー)」が、小柄女性専用のD2Cファッションブランド「147(イチヨンナナ)」を展開する株式会社I-to(本社:東京都港区、代表取締役社長:青柳 里奈)に2月に導入、3月に運用開始いただきました。
- 導入事例URL:https://recustomer.me/case/147

■ 導入の背景と効果
株式会社I-toは、ECサイト開設当初から顧客満足度の向上を考え、対面販売をしない分、サイズ違いやイメージ違いの“お客さま都合の返品”を受け付けるなど、寛容な返品ポリシーを掲げています。
同社はECサイトを運営する中で下記の業務を課題に感じていました。
- 返品・交換・キャンセル業務が属人化していること
- 正確な返品・交換データが集計できておらず、データ活用が出来ていないこと
上記の課題を解決するシステムとして、海外サービスも比較検討した上で、業務を属人化させない体制の構築を目的に、誰でも使いやすい日本仕様のRecustomerを選定。これまでGoogleフォームで返品・交換リクエストを受け付けていた同社は、お客さまによって入力の方法が変化するため、データとしての統一性がなく、正確な統計を取るためのデータ修正に膨大な時間を要していました。
Recustomerを導入し、 キャンセル業務の対応時間は0分に削減され、返品・交換・キャンセル業務が誰でも同じクオリティで業務が可能となったため、属人化を解消しました。
■ Recustomerをどのように活用していきたいか
「147」は小柄な女性向けの洋服を販売しています。ECサイトのみの取り扱いなことから、お客さまに実際に着用してもらう機会が少ないため、お客さま都合の返品・交換を受け付けています。対面販売ができない分、顧客満足度はこういった部分で向上させないとリピートいただけないと考えています。 また、会社を拡大させる前提に立つと、“誰かにしかできない仕事”は創業当初から無くしたいと考えており、Recsutomerを導入したことで属人化を無くし、お客さまに向き合える時間が増えました。今後は、返品・交換データをマーケティングや生産計画・商品企画に活かしたいです。 株式会社I-to バックオフィス業務全般を行われている担当者さま |
■ Recustomerの今後の展開
Recustomerは、EC事業者の返品・交換・注文キャンセル業務を自動化するツールです。今後は、これまで対応してきた返品領域だけでなく返金・返送領域においてもECサイト利用者の購入後体験を支えるインフラを目指します。より多くの事業者にRecustomerをご利用いただくとともに、最適なワークフローを提供し「返品」がマーケティングソリューションとして活用可能な未来を目指します。
■ 小柄女性専用のD2Cファッションブランド「147」について
2019年12月ブランド始動した小柄女性専用のD2Cファッションブランド。販売する洋服はすべて自社で企画し、提携する2工場で製造、実店舗を持たず、公式オンラインストアで直接販売することで、5千円〜1万円中心のお求めやすい価格設定としています。
- 『147』公式オンラインストア:https://147.jp/ ※実店舗はありません
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/147_ichi_yon_nana/
■ 返品・交換・注文キャンセル自動化ツール「Recustomer」について
Recustomerは、返金・交換・キャンセル業務を自動化することで、時間とコスト削減を可能にし、顧客体験の向上を実現します。返品・交換や注文キャンセル依頼受付から、メール返信・在庫引き当て・キャンセル時の発送停止業務など様々な業務を自動化します。
- サービスサイトURL:https://recustomer.me/
- Recustomer ダウンロードURL:https://apps.shopify.com/recustomer-return
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