定期単品リピート通販事業主など通販業界の成長スピードを鈍化させる転売ヤーなど、不正なユーザーの検知・排除に取り組むインフォニア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 黒川 隆司、以下インフォニア)は「不正対策.com」の検知精度向上において、新たな検知ルールを追加したことをお知らせします。

  • リリースの背景

不正ユーザーの不正手法が巧妙化してきており、購入・登録時、入力フォームに記載された情報を扱った検知ルールだけでは不正なユーザーを対処しきれない可能性が高くなってきております。こういった不正手法の巧妙化を受け、個人情報を利用しない新たな検知ルールを追加いたしました。
-----------
手口例)住所情報複数所持による不正購入
不正購入者が商品の受け取り代行と称し商品受け取りのアルバイトを雇い、商品の送付先を自身(不正購入者)の住所ではなく、雇ったアルバイトに送付し、そこから自身(不正購入者)の住所に送付させ、複数の住所情報で不正購入を行うといった手口
-----------

システムからユーザーへ付与する「個体識別番号」による検知をはじめ、複数の独自な検知ルールにより、不正な注文や登録をリアルタイムで検知。また検知だけでなくシステム上で不正が発覚した際、購入させない排除対応も可能。排除の対応ができることで不正ユーザーが成果報酬型広告を経由した場合に発生する不要な広告費の削減や、不正チェック業務の負担軽減、一般ユーザーが転売ヤーから買ってしまうことによる売上被害の削減を実現。

合わせて読みたい

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ