EC店舗データ分析ツール「LOGBOOK」がYahoo!ショッピングに対応、月次売上ダッシュボード機能も追加

ECに特化したコンサルティングと運営代行サービスを提供するベイクロスマーケティング株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:田宮賢二)が展開するEC店舗データ分析ツール「LOGBOOK(ログブック)」が、従来の楽天市場に加えて、新たにYahoo!ショッピングのデータ連携に対応したことが発表されました。
これに合わせて、楽天市場とYahoo!ショッピングの両モールにおいて、店舗の月次売上状況と着地見込みを一つの画面で確認できる「月次売上ダッシュボード」機能も新たに公開されています。
今回のリリースの主要ポイント
- 対応モールの拡大:楽天市場に引き続き、Yahoo!ショッピングのデータ連携が可能になりました。
- 新機能の追加:売上目標の進捗状況、月末の着地予測、ROASを一画面に統合表示する「月次売上ダッシュボード」が実装されました。
- 開発背景:2026年9月のYahoo!ショッピング出店プラン改定により、粗利と収益管理へのニーズが急増したことに対応しています。
- 現場起点の機能設計:EC運用の専門家が現場で活用する分析視点を取り入れ、CSVダウンロードやExcel集計といった手間を削減します。
Yahoo!ショッピングの店舗運営における分析効率化と収益管理の必要性
Yahoo!ショッピングでは、「ストアクリエイターPro」や「プレミアム統計」を通じて、売上やアクセス、検索キーワードなどの詳細なデータを確認することができます。しかしながら、店舗全体の状況を把握するためには複数の画面を行き来する必要があり、「どこにボトルネックがあるのか」を特定するまでに多くの工数が必要となっていました。
さらに、2026年9月から導入された新しい出店プラン(月額システム利用料および売上ロイヤリティ制)により、売上を拡大するだけでなく、各種手数料や広告費、ポイント原資を差し引いた「手元に残る利益(粗利)」を厳格に管理する重要性が急速に高まっています。
多数のEC運営代行やコンサルティングを手がけてきた同社では、現場で実際に活用している分析フローをシステム化しました。LOGBOOKは、従来の詳細分析を補完し、店舗全体の俯瞰からカテゴリや商品単位の深掘りまでをスムーズにつなぐことで、店舗運営者の迅速な意思決定と収益最大化を支援します。
Yahoo!ショッピング版LOGBOOKで実現できること
1.過去13ヶ月の売上推移から課題のあるカテゴリや商品を絞り込める
店舗全体の売上動向に加えて、自店舗の商品をカテゴリ単位で整理し、カテゴリ別や商品別の過去13ヶ月の売上推移を確認することができます。
たとえば、店舗全体の売上が前年同月を下回った場合、減少に影響を与えているカテゴリを確認し、さらに商品単位まで分析を掘り下げることができます。季節性や主力商品の変化を捉えることで、販促強化や在庫計画の検討にも活用可能です。
2.アクセス、購買率、客単価から売上の増減要因を分析できる
売上金額とともに、アクセス人数や購買率、客単価などの主要KPIを確認できます。売上が減少した際にも、集客の減少によるものなのか、購買率や客単価の変化によるものなのかを切り分けて分析することができます。
比較する月は任意に設定でき、前年同月や前月だけでなく、大型イベント開催月と通常月の比較など、施策に応じた振り返りが可能です。
3.広告費と売上成果を合わせて確認できる
アイテムリーチ広告などの広告費や広告経由の売上を整理し、店舗全体やカテゴリ、商品の売上動向と合わせて確認することができます。
広告費を増やした期間の売上変化や、成長しているカテゴリへの投資状況を振り返ることで、広告予算の配分や運用方針の見直しに役立てることができます。
4.売上目標、経費、粗利を管理し施策を振り返れる
売上目標の進捗管理では、店舗全体やカテゴリ別に売上目標を設定し、実績との差を可視化できます。好調な領域と売上が不足している領域を確認することができます。
経費や粗利の把握では、設定した経費を含む収益状況を確認できます。売上規模だけでなく、広告費や販促費などの負担も踏まえ、収益性を意識した店舗運営に役立てられます。
過去の施策の記録や振り返りでは、年月ごとにコメントを記録でき、販促イベントへの参加やポイント施策、広告強化などの取り組みを売上実績と照らし合わせて振り返ることができます。
5.集計やレポート作成の負担を軽減できる
売上や広告のデータを都度ダウンロードし、Excelなどで集計や加工する作業を減らすため、必要な情報をあらかじめ整理して表示します。
主要KPIやカテゴリ、商品別の推移を共通の画面で確認できるため、担当者間の情報共有や定例会での振り返りにも活用できます。集計作業にかかる時間を抑え、改善施策の検討に充てる時間を増やすことができます。
楽天市場とYahoo!ショッピング共通の月次売上ダッシュボードをリリース
楽天市場とYahoo!ショッピング共通で利用できるこのダッシュボードは、以下の指標を1画面に集約しています。
- 当月進捗と予測:売上実績、目標達成率、月末着地見込み
- 主要KPI:アクセス人数、購買率、客単価
- 広告指標:広告費、広告経由売上、ROAS
- 重点商品:売上上位商品、注視すべき変動商品
単に数値を並べるだけでなく、商品別のチェックポイントや次に確認すべき項目を整理し、気になるカテゴリや商品の詳細分析へ迷わず遷移できる導線設計が採用されています。
楽天市場とYahoo!ショッピング、それぞれの特性に合わせた分析へ
楽天市場とYahoo!ショッピングでは、販促イベントや広告メニュー、ポイント施策、手数料の仕組みなどが異なっています。LOGBOOKは、各モールの特性を踏まえつつ、店舗運営に必要な売上分析や収益管理を分かりやすく行えることを目指しています。
今後も、店舗運営者のニーズに合わせて機能と操作性の改善を進めていくとしています。
「データを集計・分析する時間」を減らし、「売上を伸ばすための施策を考える時間」を増やす。
LOGBOOKは、データに基づく課題発見と改善施策の実行に集中できる店舗運営を支援していくとのことです。
サービスに関するよくあるご質問
Q. サービスの利用開始までにどのくらいの期間がかかりますか?
A. お申し込みおよびモール側のアカウント連携設定の完了後、最短3営業日で利用を開始できます。初期のデータ同期が完了次第、過去データの閲覧やダッシュボードの確認が可能です。
Q. 無料トライアルやお試し利用は可能ですか?
A. 実際の画面構成や機能の使用感を事前に確認できる「30日間無料トライアル」が用意されています。デモ用のサンプルではなく、自店舗の実データを用いてダッシュボードや分析精度を確認できます。
Q. 自社の出店規模(月商や商品登録数)に関わらず利用できますか?
A. 利用可能です。立ち上げ初期の店舗から、数万SKUを保有する大規模店舗まで幅広く対応しています。商品数や売上規模に応じた最適な料金プランが提案されます。
Q. 過去データの閲覧はどの期間まで遡れますか?
A. 基本仕様として過去13ヶ月分のデータ推移を保持・可視化できます。なお、オプションにより過去2年分まで遡ってデータを保持・分析することも可能です。
Q. 複数店舗(同一モールの2号店など)や、複数スタッフでのアカウント共有は可能ですか?
A. 可能です。同一企業内での複数ユーザー追加や、楽天市場店・Yahoo!ショッピング店など複数アカウントの切り替え・横断管理に対応しています。
Q. ツールの導入だけで使いこなせるか不安ですが、サポート体制はありますか?
A. 安心して利用できる体制が整えられています。初期セットアップは同社で対応するため、店舗側の作業負担を最小限に抑えられます。操作方法についてもセットアップ完了後にオンライン等での打ち合わせで説明されます。また、希望に応じて、同社のECコンサルタントによる運営代行や施策提案などの支援プランも相談できます。
サービス概要
サービス名:LOGBOOK(ログブック)
対応モール:楽天市場、Yahoo!ショッピング
ベイクロスマーケティング株式会社について
"売れる"のその先へ。EC運営代行・コンサルティングで成果を最大化
ベイクロスマーケティング株式会社は、ECの現場に深く関わり、単なる運営代行にとどまらず、クライアントとともに成果を生み出すパートナーとして、多様なECプラットフォームで実績を重ねてきたEC専門企業です。
2007年の創業以来、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、自社ECサイトなどを中心に、広告運用やページ制作、データ分析といった"点"の施策を"線"としてつなぎ、戦略的に設計・代行することで、クライアントの売上・粗利拡大を支援しています。
売上のその先にある「選ばれ続ける店舗づくり」を見据え、ツール開発とプロフェッショナルサービスの両輪でECビジネスの成長を支援していくとしています。
会社概要
- 会社名:ベイクロスマーケティング株式会社
- 所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-19-9 広尾ONビル 3F
- 代表者:代表取締役 田宮賢二
- 設立:2007年12月5日
- 事業内容:EC運営代行・コンサルティング(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon等)、EC店舗データ分析ツール「LOGBOOK」の開発・提供
出典元:ベイクロスマーケティング株式会社
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000154904.html
