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Shufoo!AI2.0が登場、AIチャット機能でチラシデータ分析を効率化-ONE COMPATH

Shufoo!AI2.0が登場、AIチャット機能でチラシデータ分析を効率化-ONE COMPATH

TOPPANグループの株式会社ONE COMPATHは、日本最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」が蓄積する全国365日のチラシデータと1,100万人規模のユーザーデータを活用した次世代型販促支援AIツール「Shufoo!AI」を大幅にアップデートし、「Shufoo!AI2.0」として2026年10月15日より提供開始したことを発表しました。

このツールは、AIに質問するだけで販促の傾向分析や予測、市場比較、月次レポート作成といった販促業務を幅広くサポートし、メーカーと小売企業の双方における業務効率を最大限に高めることを目指しているとのことです。これにより、従来データ分析や資料作成に費やしていた時間を、企画立案や顧客対応といった価値創出の時間へとシフトすることが可能になります。

さらに、メーカー・小売企業が独自に保有するBI(ビジネスインテリジェンス)データとの連携にも順次対応する予定で、Shufoo!のチラシデータと自社データを組み合わせることで、より複合的かつ精度の高い分析が実現できるとしています。なお、BIデータ連携は2026年内を目処に提供開始予定です。

AIチャット機能で質問するだけで分析が可能に

Shufoo!AI2.0には、新たにAIチャット機能が追加されました。このAIチャット機能は10月中にアップデート予定となっており、チャットで質問するだけで蓄積された膨大なチラシデータをもとに市場水準との比較や価格動向を回答します。さらに、月次レポートの作成や複数の情報・条件を組み合わせた複雑な分析にも対応しています。

AIチャット機能では、質問を工夫することなく知りたい情報を入力するだけで、複数の分析項目をまたいだ回答の出力が可能です。回答には分析結果だけでなく、そこから読み取れる示唆も含まれます。回答の根拠となるデータもあわせて出力できるため、内容をより詳細にわかりやすく確認でき、出力結果を踏まえて期間やカテゴリ、エリア、チェーンなどの条件を指定して回答を深掘りすることもできます。販促企画の担当者はもちろん、小売業界で販促や店舗運営など現場に携わるすべての方に役立てられる機能となっています。

カスタム分析で見たいデータを自由に出力

「カスタム分析」機能では、標準分析では表現しきれない表やグラフをゼロから自由に作成することができます。グラフの種類は、折れ線グラフ、棒グラフ、表、円グラフ、積立棒グラフ、ガントチャートに対応しています。分析は商品分類、販促テーマ、企業名、店舗、掲載エリア、チラシを軸に表示されます。また、カスタム分析画面のトップにはすぐに使える4種類のプリセットが用意されており、条件設定不要のワンクリックで分析画面が開きます。

活用例としては、テーマごとの商品掲載数のスパイクを月別に確認し、シーズンごとに掲載される商品をチェックすることや、過去3年分のデータから、ベンチマーク企業の主要企画の立ち上げ時期を確認し企画の先回りをすること、目玉候補の商品を企業別の価格推移と実際の掲載チラシをセットで確認し他社の狙いを読み解くことなどが挙げられています。

来店効果ラベルで効果的なチラシが一目瞭然

来店分析システム「Shufoo!ビジットトラッキング」と連携し、チラシの内容と来店効果をあわせて確認できる「来店効果ラベル」機能も追加されました。「どんなテーマ・商品がどの客層を動かしたのか」を販促企画内容と集客結果のセットで検証できます。自社と他社のチラシを「テーマ×商品」で比べ、「年代×来店頻度」で効果を評価するといった使い方も可能です。

来店効果ラベルでは、顧客属性ごとの来店率を偏差値化し、成績上位のチラシに「若年層に人気」「新規客に人気」「30代に人気」などのラベルを表示します。実際に来店を生んだチラシを全国からエリア単位で確認でき、「当たるチラシ」のお手本探しに役立ちます。なお、本機能は現在「カスタム分析」タブでのみ利用可能で、対象画面は今後のアップデートで順次拡大予定です。

また、「チラシ別来店実績」機能では、これまでレポートのみで確認できた自社チラシの閲覧・来店実績をいつでも確認できます。閲覧回数、来店回数、性年代別の来店割合、来店周期などを表示します。この機能は流通企業のみが利用可能です。

サービス開発の背景

小売業界では、原材料価格の高騰や人手不足といった構造的な課題に加え、デジタル施策の高度化・複雑化が進み、販促活動にも従来以上の効率性と成果が求められています。同社はこうした課題に応えるため、日本全国・年間365日のチラシデータと月間1,100万人のユーザーの行動データを保有する電子チラシサービス「Shufoo!」を通じて蓄積してきた情報を基盤に、AIを活用した販促支援サービス「Shufoo!AI」を2026年1月より提供開始しました。

企業の販促戦略や企画立案においてデータや分析ツールの整備が進む一方、それらを日常業務で十分に活用するには分析データの読み解きや目的に応じたツールの使い分けなど一定の知見が求められます。そのため、本社部門だけでなく店舗や現場の担当者にとっても、より身近にデータを活用できる環境づくりが求められていました。

こうした背景を受け、今回アップデートしたShufoo!AI2.0では、より使いやすくわかりやすいUI・UXへのリニューアルとともに、新たに「AIチャット」「カスタム分析」「来店効果ラベル」の機能を追加しました。新機能搭載により、「知りたいことをすぐに聞く」「見たい形で深掘りする」「来店につながったチラシを見極める」まで一貫して行えるようになり、分析の専門知識の有無にかかわらず誰もがデータに基づいて販促施策を判断できる環境の実現を目指しているとのことです。

担当者からのコメント

Shufoo!AI担当のマーケティング本部マーケティング部の松尾知歩氏は、「2026年1月に提供を開始したShufoo!AIは、多くのお客様から反響をいただく一方で『データの重要性や可能性を感じつつも、自社でどう活用すべきかイメージが湧かない』というお声も頂戴していました。そこで今回のShufoo!AI2.0へのアップデートでは、膨大なチラシデータを各企業や部署の実際の業務にさらにフィットした形でご活用いただけるよう、『直感的な使いやすさ』に徹底的にこだわりました」とコメントしています。

新搭載のAIチャット機能では、日常会話のような自然なやり取りで、欲しいデータや示唆を得られることを重視したとのことです。また、カスタム分析では「ディメンション」を「何についてみる?」、「フィルタ」を「どこに絞ってみる?」と表現するなど専門用語を極力排除し、分析の専門家でなくても誰もが間口広く、直感的に操作できる設計にしています。

流通企業の販促担当者には、チラシ掲載商品や採用テーマ、来店実績などを俯瞰し、自社と市場の状況を客観的に観察した上で「次の一手」を導き出すための販促計画に活用してほしいと考えています。また、メーカー企業の営業担当者には、自社・他社商品の掲載数や来店属性といった定量データを武器に、より説得力のある「攻めの提案」に活かしてほしいとしています。流通企業の「売る意思」が反映された「チラシ」というタイムリーなデータによって、より迅速な意思決定が進むことを期待しているとのことです。

今後もShufoo!AIを進化させ、販促に関わるすべての方が当たり前のようにチラシデータを活用し、成果を生み出せる世界を目指していくとしています。

Shufoo!AIについて

Shufoo!AIは、国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!」の日本全国365日のチラシデータと全国のユーザーデータを活用し、チラシ画像をAIとOCRで分解・構造化し、多角的な要素を分析することで、効果予測や販促生成AIモデルの構築を実現しています。

Shufoo!について

Shufoo!は、月間1,600万人(2026年9月現在、提供ASP上のアクセス含む)が利用し、全国12万店以上が参加する国内最大級の電子チラシサービスです。日本全国のスーパーやホームセンター、家電店、ドラッグストア等のチラシを無料でチェックできるほか、お店のおすすめ商品、タイムセール、バーゲン情報、クーポンや割引デーの情報、レシピ検索など、毎日のお買物を便利でお得にする情報が満載です。スマートフォンアプリのほか、PCやタブレットなど様々な端末で利用できます。

出典元:株式会社ONE COMPATH

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