新米シーズンの購入意識調査、90.0%が毎年購入し88.2%が通常のお米との味の違いを実感

株式会社NEXER Groupとみずほ屋は、普段お米を購入している全国の男女400名を対象に、「お米の『新米シーズン』」に関する調査を実施しました。この調査では、新米に対する消費者の意識や購入行動、味覚の違いに関する実態が明らかになっています。

新米の特別感とは何か

スーパーマーケットの店頭に「新米」の文字が並び始めると、秋の訪れを実感する方も多いのではないでしょうか。同じ品種のお米であっても、「新米」という表示があると特別なものに感じられる不思議な魅力があります。

新米とは、その年に収穫されたお米を指します。しかし、日常的に食べているお米と比較して、具体的にどのような違いがあるのかを説明するのは意外と難しいものです。

香りの豊かさや甘みの強さ、食感の違いなのか、あるいは「新米」という言葉がもたらす季節感なのか。消費者は新米のどこに魅力を感じ、通常のお米との違いをどのように捉えているのでしょうか。

このような背景から、株式会社NEXER Groupはみずほ屋と共同で、事前調査において「普段お米を購入することがある」と答えた全国の男女400名を対象に、「お米の『新米シーズン』」に関するアンケート調査を実施しました。

調査概要

調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年8月10日から8月16日まで
調査対象者:事前調査で「普段お米を購入することがある」と回答した全国の男女
有効回答数:400サンプル

なお、本調査結果は原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

55.0%の消費者が新米の季節を意識している

まず、事前調査で「普段お米を購入することがある」と答えた方に対して、毎年「新米」が出回る季節(秋ごろ)を意識しているかどうかが尋ねられました。

調査の結果、「とても意識している」と回答した方が18.5%、「やや意識している」と答えた方が36.5%となり、合計で55.0%の方が新米の季節を意識していることが判明しました。

一方、「あまり意識していない」という回答は27.3%、「まったく意識していない」という回答は17.8%という結果になっています。

過半数を超える人が新米の季節を意識していることから、「新米」という言葉や、その時期ならではのお米を心待ちにしている人が多いことが明らかになりました。お米は毎日の食卓に欠かせない身近な食品であるからこそ、季節特有のおいしさを楽しみたいと考える人が多いと推測されます。

新米を意識する人の90.0%が毎年購入

次に、毎年「新米」が出回る季節を意識していると答えた方に対して、「新米」を毎年購入しているかどうかが質問されました。

その結果、「はい」と回答した方が90.0%、「いいえ」と答えた方が10.0%となりました。

新米の季節を意識している方のほとんどが、実際に毎年新米を購入していることが確認されました。新米の時期を意識することが、そのまま購入行動にも直結していることがうかがえます。

74.5%が新米を購入する理由として「味がおいしいから」と回答

続いて、「新米」を毎年購入していると回答した方に、「新米」を購入する理由について尋ねられました。

最も多かった回答は「味がおいしいから」で82.8%を占めました。続いて「鮮度が高いと感じるから」が39.9%、「香りがよいから」と「季節(秋の味覚)を感じたいから」がそれぞれ29.8%という結果になっています。

それぞれの理由について具体的な回答も寄せられていますので、一部が紹介されています。

「味がおいしいから」と回答した方のコメント

  • 新米って言葉だけで美味しそう。毎年の恒例だから購入する。(30代・女性)
  • あたらしいお米の味を味わいたいから。(40代・男性)
  • お米のおいしさを感じられると思っているから。(40代・女性)

「鮮度が高いと感じるから」と回答した方のコメント

  • やはり新鮮でおいしいから。(40代・女性)
  • 新しい気持ちになれるから。(40代・男性)
  • 採れたての美味しいお米を食べたいから。(50代・女性)

「香りがよいから」と回答した方のコメント

  • 香りが強く美味しい。(20代・男性)
  • 香りがよく真っ白で甘みを感じられるものを選ぶ。(40代・女性)
  • 新米の香りが好きだから。冷めても美味しい。(40代・男性)

「味がおいしいから」と答えた方からは、「あたらしいお米の味を味わいたい」といった、新米ならではのおいしさを堪能したいという意見が寄せられました。また、「新米って言葉だけで美味しそう。毎年の恒例だから購入する」という意見からは、新米に対して特別感を抱いている消費者も存在することがわかります。

「鮮度が高いと感じるから」と回答した方からも、「やはり新鮮でおいしい」「採れたての美味しいお米を食べたい」といった声があり、新鮮なお米のおいしさに期待して購入している方が多いようです。

さらに、「香りがよいから」と答えた方からは、「香りが強く美味しい」「新米の香りが好きだから。冷めても美味しい」といった意見が寄せられました。味だけでなく、新米特有の香りや甘みなどを楽しみにしている方もいることがわかります。

新米を購入する理由として「おいしさ」に関する回答が多数挙がったことからも、通常のお米とは異なる味わいや香りを楽しめることが、新米の大きな魅力になっていると考えられます。

88.2%が新米と通常のお米で味の違いを実感

次に、毎年「新米」が出回る季節を意識していると回答した方に対して、新米と通常のお米(新米以外の時期のお米)で「味の違い」を感じるかどうかが尋ねられました。

調査の結果、「はっきり違いを感じる」が30.9%、「ある程度違いを感じる」が57.3%となり、合わせて88.2%の方が違いを感じていることが明らかになりました。

一方で、「あまり違いを感じない」は10.5%、「まったく違いを感じない」は1.4%にとどまっています。

毎日のように食べるお米だからこそ、わずかな違いにも気づきやすいのかもしれません。新米特有の味わいを実際に感じている人が多いことから、毎年新米を楽しみにする理由が見えてきます。

57.7%が新米の特徴として「香りがよい・強い」と回答

続いて、新米と通常のお米で「味の違い」を感じると回答した方に対して、新米にどのような違いを感じるかが質問されました。

最も多かったのは「香りがよい・強い」で57.7%でした。次いで「甘みが強い」が49.0%、「粘り・もちもち感がある」が44.3%、「ツヤ・見た目がよい」が43.3%と続いています。

味そのものに関する「甘み」だけでなく、「香り」「粘り・もちもち感」「ツヤ・見た目」といった、さまざまな感覚から新米の違いを感じていることがわかりました。

具体的にどのような違いを感じるかについても質問されており、回答の一部が紹介されています。

新米にどのような違いを感じるか

  • 味が全然違う 美味しさの次元が根本から違う。(20代・男性)
  • 香りがよくふっくら炊き上がる。(30代・女性)
  • 香りがよく味がいい。(30代・男性)
  • 瑞々しさを感じる。古米はそのままではなく料理酒等を入れて炊くけど新米はそのままで柔らかく美味しい。(30代・女性)
  • みずみずしく、ふっくらしていて甘い。(40代・男性)
  • 新米は甘味があってしっかりしていて食べ応えがある。(40代・女性)
  • 水分量が違うので、もちもち感が違う。冷めても美味しい。(40代・男性)
  • みずみずしくパサつきがない。(50代・女性)
  • ふっくらして粘り気がある。(50代・男性)

回答には、「ふっくら」「もちもち」「みずみずしい」といった表現が多く見られました。新米特有の水分量や食感を実感している人が多いようです。

特に「味が全然違う 美味しさの次元が根本から違う」という意見からは、通常のお米との違いをはっきりと感じていることが伝わってきます。

また、「古米はそのままではなく料理酒等を入れて炊くけど新米はそのままで柔らかく美味しい」という意見もありました。炊飯時に特別な工夫をしなくてもおいしく炊き上がることを、新米ならではの魅力として感じている方もいるようです。

香りや甘みだけでなく、みずみずしさやふっくらとした食感、見た目の美しさまで、さまざまな面で違いを感じられることが、新米のおいしさにつながっているのかもしれません。

調査結果のまとめ

今回の調査では、新米シーズンを意識している人の90.0%が毎年新米を購入し、88.2%が通常のお米との味の違いを実感していることが明らかになりました。また、新米との違いとして「香りがよい・強い」や「ツヤ・見た目がよい」など、口に入れる前から感じられる要素も多く挙げられています。

新米の魅力は、味覚だけではなく、炊き上がった時の香り、茶碗によそった時のツヤ、ふっくらとした見た目や食感など、さまざまな感覚で楽しめるものであることがわかりました。

今年の新米が出回る時期には、いつものごはんを少し意識しながら味わってみてはいかがでしょうか。

出典元: 株式会社NEXER Group

できる Amazon Pay ~もはや常識の決済サービス。導入メリットを徹底解説!~きちんと身に付く、使い方広がる入門書(2026 年改訂版)