家具購入検討者の約8割が購入をためらった経験あり、GeNiE株式会社が支払い手段に関する実態調査を実施

エンベデッド・ファイナンス事業を展開するGeNiE株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎氏)が、全国の20歳から69歳までの男女を対象とした「家具購入と支払い手段に関する実態調査」を実施しました。

調査の結果、家具の購入や検討の経験がある人のうち77.8%が、欲しいと思った家具の購入を何らかの理由で躊躇した経験を持つことが明らかになりました。購入を躊躇した理由としては「サイズ感や設置後のイメージが不安だった」が最も多い結果となりましたが、「他に優先すべき出費があった」「一度に大きな支出が発生することに抵抗があった」「総額が予算を超えていた」といった支払い負担に関する項目も上位に挙がっています。

さらに、購入を躊躇した後の対応として「希望より安い家具に変更した」と答えた人の割合は、20〜30代で33.2%、40〜50代で22.0%、60代以上で18.8%という結果になりました。その一方で、全体の64.7%が、柔軟な支払い手段が用意されていれば「希望していた家具を購入・買い替えしやすくなる」と回答しています。

価格面だけでなく、品質やデザインにもこだわりを持って家具を選びたいというニーズが存在する一方で、支払い負担が原因で希望する家具を諦めてしまうケースが少なくないことが浮き彫りになりました。今回の調査を通じて、家具購入における理想と実際の購入行動との間に存在するギャップや、EC上で提供される柔軟な支払い手段へのニーズについて詳細に探られています。

調査結果のサマリー

今回の調査で明らかになった主なポイントは以下の通りです。購入をためらった経験は、20〜30代で84.2%、40〜50代で77.5%、60代以上で67.5%となっており、年代が若いほど購入をためらう傾向が強いことがわかりました。

購入をためらった後の対応として、20〜30代の33.2%が「希望より安い家具に変更」しており、40〜50代では22.0%、60代以上では18.8%という結果になっています。

家具購入時に重視する点については「品質が良いこと(59.0%)」が最多となり、「長く使えること(56.3%)」「部屋に合うこと(49.7%)」が続き、「価格が安いこと(29.0%)」を上回る結果となりました。

そして全体の64.7%が、柔軟な支払い手段があれば希望していた家具を購入・買い替えしやすくなると回答しています。

若年層ほど家具購入を躊躇する傾向、20〜30代の3人に1人が希望より安い家具に変更

家具の購入や検討の経験がある人に対して、欲しい家具の購入を躊躇した理由を尋ねたところ、「あてはまるものはない」と回答した人を除いた77.8%が、何らかの理由で購入を躊躇した経験があると回答しました。理由としては、「サイズ感や設置後のイメージが不安だった(30.7%)」が最も多く、「他に優先すべき出費があった(24.8%)」「一度に大きな支出が発生することに抵抗があった(22.5%)」が続いており、設置後の不安に加えて、さまざまな金銭的な理由が欲しい家具の購入ハードルになっていることがわかりました。

年代別に見てみると、購入をためらった経験がある人は20〜30代で84.2%、40〜50代で77.5%、60代以上で67.5%となっており、年代が若いほどその割合が高くなる傾向が見られました。

欲しい家具の購入を躊躇した後、最終的にどのような対応をとったかを尋ねたところ、「希望より安い家具に変更した(25.7%)」が最も多く、僅差で「お金を工面して購入した(25.6%)」が続きました。次いで、「購入そのものを見送った(19.8%)」となっています。

購入をためらった後に「希望より安い家具に変更した」と回答した人の割合は、20〜30代で33.2%、40〜50代で22.0%、60代以上で18.8%でした。若い世代ほど、一度にまとまった支払いが発生することへの抵抗が強く、希望より価格を抑えた家具へ変更していることがうかがえます。

家具購入では「価格の安さ」よりも「品質」「長く使えること」を重視

家具を購入・買い替えたいと思った理由を尋ねたところ、「今使っている家具が古くなった・壊れた(46.0%)」が最多となり、「快適に過ごしたかった(43.0%)」「部屋の雰囲気を整えたかった(33.3%)」が続きました。

また、家具購入時に重視することについては「品質が良いこと(59.0%)」が最も多く、次いで「長く使えること(56.3%)」「部屋に合うこと(49.7%)」「使い心地が良いこと(42.0%)」という結果になりました。「価格が安いこと」は29.0%にとどまっており、価格だけでなく、長く納得して使える品質や耐久性、部屋との相性が重視されていることがうかがえます。

家具ECは購入場所であると同時に比較検討の主要な接点に

最も高額な家具を購入した場所、または購入を予定していた場所を尋ねたところ、「家具店・インテリアショップの実店舗(39.3%)」が最多となりました。その一方で、「総合ECモール(24.0%)」「ブランドの公式ECサイト(18.0%)」「家具専門ECサイト(13.0%)」を合計すると、ECでの購入・購入予定は55.0%に達しました。

家具を購入するまでに参考にした情報では、「家具メーカー・ブランドの公式サイト・公式ECサイト(44.3%)」「家具店・インテリアショップの店頭・展示品(44.0%)」「総合ECモールの商品ページ(43.7%)」が上位となりました。実物を確認できる店頭に加えて、ECサイトも商品や価格を比較し、購入を判断するための主要な接点となっていることがうかがえます。

約3人に2人が柔軟な支払い手段で「希望する家具を購入しやすくなる」と回答

ブランド独自ECや家具専門EC上で分割払いを利用できる場合、「必要があれば積極的に利用したい(25.0%)」「必要になった場合は選択肢のひとつとして考える(35.3%)」と回答した人は合計60.3%となりました。約6割が、EC上の分割払いを前向きに捉えています。

また、ブランド独自ECや家具専門EC上の分割払いについて、他の金融サービスと比較して「安心感がある」と回答した人は64.3%でした。

さらに、64.7%が、分割払いやローンのような柔軟な支払い手段がある場合、「希望していた家具を購入・買い替えしやすくなる」と回答しています。

これらの結果から、単に支払い手段を追加するだけでなく、普段商品を検討しているブランド独自ECや家具専門ECの中で提供することが、利用意向と安心感の両方を高め、希望する家具の購入を後押しする可能性があると考えられます。

調査概要

調査名:家具購入と支払い手段に関する実態調査

アンケート対象:全国、20歳〜69歳の男女

調査方法:インターネット調査

調査期間:2026年7月

調査人数:3,000名

エンベデッド・ファイナンスが切り拓く、家具購入の新しい選択肢

今回の調査では、家具購入時には「価格の安さ」よりも「品質が良いこと」や「長く使えること」が重視されている一方で、購入・検討経験者の77.8%が、欲しい家具の購入をサイズ感や金銭が原因で躊躇していることが明らかになりました。

年代別に見ると、購入をためらった経験や、希望より安い家具に変更した割合は、年代が若いほど高くなる傾向が見られました。その一方で、全体の64.7%が、柔軟な支払い手段によって希望していた家具を購入・買い替えしやすくなると回答しています。支払い方法の選択肢は、支払い負担によって希望する家具を諦めていた人の購入を後押しする可能性があります。

GeNiEが提供する組込型金融サービス「マネーのランプ」は、購入導線からシームレスに、ローンの申し込み・審査・契約までを完結させることができるサービスです。ブランド独自ECや家具専門ECの中で、商品を検討しているタイミングに支払い方法の選択肢を提示することで、支払い負担による購入の変更や見送りを防ぎ、生活者の納得した家具選びと、事業者の収益機会の拡張に貢献します。

出典元:GeNiE株式会社

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