夏の寒暖差対応ファッション調査、87.7%が冷房との温度差に困ると回答 オンワードホールディングス

株式会社オンワードホールディングス(東京都中央区、代表取締役社長:保元 道宣)のコーポレートコミュニケーション室が、全国の20代から60代の女性608名に対して「夏の寒暖差対応ファッションに関するアンケート調査」を実施しました。

調査の結果、夏の服装における最大の悩みとして「暑さ」単体ではなく「冷房との寒暖差」を挙げる人が87.7%に達することが明らかになりました。さらに、真夏においても「半袖1枚では不安を感じる」と答えた人は77.8%、羽織りやストールを携帯する習慣がある人は76.1%となり、単に「涼しければ良い」という単純な考え方では対応できない夏の実情が浮かび上がりました。加えて、今後の夏服のトレンドは「涼しい服」から「着脱や温度調整がしやすい服」へとシフトしていくと予測する人が70.2%に上り、約7割が夏服の価値観変化を感じていることが判明しています。

ONWARD Marketing Lab. 調査

「夏の寒暖差対応ファッションに関するアンケート調査」結果サマリー

TOPIC① 約9割が「冷房との寒暖差」に悩みを抱える

TOPIC② 約8割が真夏でも半袖1枚に不安、羽織りの常備が常識化

TOPIC③ 夏季において「羽織りがあると安心」と約8割が回答、夏の必須アイテムに

TOPIC④ 寒暖差への実感が購買行動に大きく影響

TOPIC⑤ 涼しさ重視から調整力重視へ、約7割が夏服の変化を予測

TOPIC①約9割が「冷房との寒暖差」に悩みを抱える

「夏の服装で最も困るのは暑さだけでなく冷房との寒暖差だと感じますか」との質問に対して、「強く感じる」が34.4%、「やや感じる」が53.3%となり、合計87.7%が実感していることがわかりました。夏の悩みは単なる暑さへの対策だけではなく、屋外と室内の気温差にどのように対応するかという新たな課題へと変化していることが読み取れます。

寒暖差調査結果

TOPIC②約8割が真夏でも半袖1枚に不安、羽織りの常備が常識化

「真夏に半袖1枚では不安を感じることがありますか」との質問では、「よくある」「たまにある」を合わせて77.8%が不安を感じていると回答しています。

半袖への不安調査

また、「真夏でも羽織り、ストール、カーディガンなどを持ち歩きますか」という質問には、76.1%が持ち歩くと答えており、半袖1枚への不安感が実際に羽織りアイテムを携行する行動に直結していることがうかがえます。

羽織りの持ち歩き調査

TOPIC③夏季において「羽織りがあると安心」と約8割が回答、夏の必須アイテムに

「夏の期間、羽織りを持っておくと安心できると感じますか」という質問に対して、「強く感じる」「やや感じる」を合わせて79.6%が安心すると回答しています。羽織りは既に防寒具という位置づけを超えて、夏を心地よく過ごすための必須アイテムとして定着している状況がうかがえます。

羽織りの安心感調査

TOPIC④寒暖差への実感が購買行動に大きく影響

「夏の服装で最も困るのは暑さだけでなく冷房との寒暖差だと感じますか」との質問に「強く感じる」「やや感じる」と答えた層(n=533)と、「あまり感じない」「感じない」と答えた層(n=75)に分けて、「3年から5年以内に冷房対策用として購入した服やアイテムがありますか」という質問の回答率をクロス集計したところ、寒暖差を「感じる」層では67.9%が購入経験ありと答えた一方で、「感じない」層では16%に留まり、冷房との寒暖差を実感しているか否かが購買行動に大きな影響を及ぼしていることが明らかになりました。

購買行動への影響調査

TOPIC⑤涼しさ重視から調整力重視へ、約7割が夏服の変化を予測

「この夏、服を選ぶ、購入する際に涼しさだけでなく脱ぎ着しやすさや調温しやすさも基準にしますか」という質問では、68.1%が基準にすると回答しています。

購入基準調査

さらに、「今後、夏服の主役は涼しい服から調整できる服へ移ると思いますか」という質問には、「強くそう思う」17.4%、「ややそう思う」52.8%を合わせて70.2%が肯定的に答えており、約7割の生活者が夏服の価値観が変化していくことを予感していることがわかりました。

夏服トレンド調査

以上の調査結果より、冷房との寒暖差は世代を超えて多くの女性が共通して抱える夏の課題であること、羽織りが夏の必須アイテムとして定着しつつあること、そして夏服の主役が涼しさから調整力へと移行しつつあることが明らかとなりました。オンワードホールディングスでは、今後も「ONWARD Marketing Lab.」を通じて生活者のファッション意識や行動の変化を捉え、こうした声に応える商品開発や情報発信に取り組んでいくとしています。

調査概要

調査主体:オンワードホールディングス コーポレートコミュニケーション室

調査方法:インターネットアンケート

調査システム:knowns

調査対象:全国の20代から60代の女性608名

調査期間:2026年6月22日(月)

出典元:株式会社オンワードホールディングス プレスリリース

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