
株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平林義規)は、中期経営計画(2026年2月期から2028年2月期)で掲げる販売チャネル戦略の一環として、婦人服ブランドを扱う複合型ショップ「SANYO Style STORE(サンヨー・スタイルストア)」の新たな業態である「SANYO Style STORE PLUS(サンヨー・スタイルストア・プラス)」を2026年9月16日(水)、イオンモール岡崎(愛知県岡崎市)に開店すると発表しました。
この記事の目次
郊外型ショッピングモール向けに開発された新業態店舗
「SANYO Style STORE PLUS」は、郊外型ショッピングモールを中心とした商業施設に向けて開発された新たな業態の店舗です。商品ラインナップは、従来から展開している婦人ブランド「AMACA(アマカ)」、「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」「TRANS WORK(トランスワーク)」に加え、ショッピングモール市場向けに新規開発した新ライン「Le Jour(ル ジュール)」をはじめとする、より購入しやすい価格設定の新ラインを取り揃えています。
また、この店舗では店舗試着サービス「TRY&PICK(トライ&ピック)」を提供します。このサービスは、同社の店舗およびECサイトで取り扱う多様なブランドの在庫を指定店舗に取り寄せて、試着した上で購入できるというもので、2023年から「SANYO Style STORE」の各店舗で導入を始めたということです。同じ施設内に取り扱いがない三陽商会のブランド(一部を除く)の取り寄せにも対応しており、同社のOMOサービス拠点としてECと店舗の連携を強化する取り組みを進めています。
「SANYO Style STORE PLUS」は、市場特性に適した商品構成と価格設計により、同社がこれまで培ってきた商品開発力や販売サービス力を活用しながら、新しい顧客層との接点を拡大し、ブランド認知度の向上と支持層の拡大を図るとしています。
出店および新店舗モデル開発の背景
百貨店市場の変化に対応した「SANYO Style STORE」の展開
近年、百貨店ではラグジュアリーブランドの展開拡大や顧客ニーズの多様化が進展しており、婦人服市場を取り巻く環境も変化しています。同社ではこのような市場環境に対応するため、2023年から複数ブランドを扱う複合型コンセプトショップ「SANYO Style STORE」を展開し、顧客の多様なニーズに応える取り組みを進めてきました。
中期経営計画における販売チャネル多様化への取り組み
同社の中期経営計画(2026年2月期から2028年2月期)では、販売チャネルの多様化と顧客接点の拡大を目標に掲げています。その施策の一つとして、新しい顧客接点の創出に向け、地域住民の日常的な買い物の場であり、地域コミュニティの中心的な商業施設であるショッピングモール市場への展開を推進することを決定しました。
ショッピングモール市場に向けた新店舗モデルの開発
郊外型ショッピングモールでは、来店する顧客のライフスタイルや購買行動、価格志向が百貨店とは異なることから、百貨店での展開を主としている「SANYO Style STORE」のコンセプトを再構築した新業態「SANYO Style STORE PLUS」を開発しました。既存ブランドにおいて価格帯を見直した新ラインを開発するとともに、市場特性に合わせた商品構成を導入しています。同社が長年培ってきた商品開発力や販売サービス力を活かしながら、新しい顧客との接点を創出し、支持層の拡大を目指しています。
「SANYO Style STORE PLUS」の今後の出店予定
「SANYO Style STORE PLUS」は今回出店するイオンモール岡崎を含め、2026年中に全国3か所のショッピングモールに出店する予定です。また、百貨店展開の「SANYO Style STORE」については、2026年中に3店舗の出店を計画しており、両ショップを合わせた店舗数は全22店舗となる予定です。今後の出店計画は以下の通りです。
ショッピングモール向け新業態:「SANYO Style STORE PLUS」
- 2026年9月 イオンモール岡崎
- 2026年11月 イオンモール京都桂川
- 年内に東日本地区に1店舗を予定
百貨店展開:「SANYO Style STORE」(2026年7月1日時点、16店舗展開中)
- 2026年9月以降順次 大丸福岡天神店、東武宇都宮店、鶴屋百貨店
「SANYO Style STORE PLUS」の特徴
1.ショッピングモール市場向けに開発した新業態
「SANYO Style STORE PLUS」は、百貨店を中心に展開してきた「SANYO Style STORE」のノウハウを活用しながら、ショッピングモール市場に向けて商品・価格・売場構成を再構築した新業態です。
同社の婦人服ブランド「AMACA」、「EVEX by KRIZIA」、「TRANS WORK」に加え、ショッピングモール向けに新規開発した新ライン「Le Jour」などを展開します。価格帯については一定の調整を行いながらも、同社が強みとする品質を維持し、「購入しやすさ」と「トレンド感」を両立した商品開発を行います。複数ブランドを横断したスタイリング提案やコーディネート単位での購買を促進し、編集型ストアとしての価値を高め、幅広いライフスタイルやニーズに対応します。


展開ブランド
既存の婦人ブランド「AMACA」、「EVEX by KRIZIA」、「TRANS WORK」の他に、既存ラインより購入しやすい価格に設定した3つの新ラインを展開します。
3つの新ライン
「Le Jour(ル ジュール)」

キーワード:Standique(スタンディーク)
Standard(普遍的な)+ Unique(意外性・トレンド)+ Chic(静かな上品さ)を組み合わせた造語です。
上質なベーシックに程よいトレンド感を加え、機能性と着心地を兼ね備えたアイテムで、毎日の暮らしに寄り添うスタイリングを提案します。
「EVEX by KRIZIA」新ライン
カットソーやシャツなどの軽衣料を中心に展開します。ベーシックなシルエットにカラーやパターンでアクセントを加え、日常を彩るカジュアルスタイルを提案します。
「TRANS WORK」新ライン
セットアップなどのワーキングスタイルを中心に展開します。お手入れしやすい素材を使用し、上品さと快適な着心地を両立したアイテムを提案します。
2.三陽商会の複数ブランドの取り寄せが可能なOMOサービスの拠点

「SANYO Style STORE PLUS」は、三陽商会の様々なブランドの取り寄せに対応し、OMOサービスの拠点として機能します。メンズ、ウィメンズを問わず、同一施設内に展開のない同社のブランドの商品を取り寄せることが可能です(一部ブランドを除く)。
これにより2023年にスタートした店舗試着サービス「TRY&PICK」の利便性が向上し、顧客はより幅広いブランドを体験できます。店舗およびEC上の在庫を指定の店舗に取り寄せ、試着・購入ができるこのサービスにより、店舗とECの在庫を柔軟に活用します。
3.「SANYO RE: PROJECT」不用になった三陽商会製品の回収

「SANYO Style STORE PLUS」では、同社の3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の総称「SANYO RE: PROJECT(サンヨー・リ・プロジェクト)」の一環として、顧客が不用になった三陽商会が製造した衣料品・バッグなどの一部雑貨製品を回収し、リユース・リサイクルにつなげる取り組みを推進します。
「SANYO Style STORE PLUS」イオンモール岡崎店 店舗概要
| 店舗名 | SANYO Style STORE PLUS イオンモール岡崎店(サンヨー・スタイルストア・プラス イオンモール岡崎店) |
| オープン日 | 2026年9月16日(水) |
| 所在地 | 愛知県岡崎市戸崎町字外山38-5 イオンモール岡崎 |
| 営業時間 | 午前10時から午後9時 ※施設の営業時間に準じます |
| 展開ブランド | 「AMACA(アマカ)」 「EVEX by KRIZIA(エヴェックス バイ クリツィア)」 「TRANS WORK(トランスワーク)」 「Le Jour(ル ジュール)」(新ライン) 「EVEX by KRIZIA」新ライン 「TRANS WORK」新ライン |
| 新ラインの中心価格(税抜価格) | トップス:ブラウス10,000円、ニット12,000円、カットソー7,000円 ボトムス:スカート11,000円、パンツ11,000円 ワンピース:16,000円 ジャケット:18,000円 コート:23,000円 雑貨:5,000円 |
出典元:株式会社三陽商会












