
ナレッジホールディングス株式会社(本社:東京都港区)が、全国の20歳から59歳までの男女303名を対象として、「店舗選びにおける口コミ・レビューの重要性」についてのアンケート調査を実施しました。
調査の結果、店舗を選択する際に口コミやレビューを「非常に重視する」または「ある程度重視する」と答えた方は、合わせて86.1%に達することが明らかになりました。
この記事の目次
調査概要
調査対象
全国の20代から50代の男女(インターネット利用者)
サンプル数
303名
調査時期
2026年5月
調査方法
インターネットを用いたアンケート調査
調査結果の主なトピックス
●店舗選択において口コミ・レビューを「重視する」という消費者は86.1%(「非常に重視する」38.3%+「ある程度重視する」47.9%)となっています
●口コミを特にチェックする業種については「飲食店」が70.6%でトップとなり、宿泊施設(51.2%)、医療機関(43.9%)、美容院・サロン(43.2%)が後に続いています
●口コミで最も重要視されるポイントは「具体的な体験談」で40.9%となり、星の数(23.8%)や写真(18.2%)を大幅に上回っています
●信頼できる口コミ件数については「10〜49件」が36.6%で最も多く、10件に満たない場合は約7割の消費者が判断材料として不十分と感じています
●口コミを「非常に重視する」層においては、81.6%が★4.0未満の店舗を敬遠するという傾向が見られました
調査結果①:86.1%の消費者が口コミを「重視する」と回答
「非常に重視する」と答えた方が38.3%、「ある程度重視する」と答えた方が47.9%で、合計すると86.1%の消費者が店舗選びにおいて口コミを重視していることが分かりました。「あまり重視しない」「全く重視しない」という回答は合わせてわずか13.9%にとどまる結果となっています。
調査結果②:口コミ確認率が最も高いのは「飲食店」で70.6%
特に口コミ・評価を確認する業種について質問したところ、飲食店が70.6%で第1位となりました。続いて宿泊施設(51.2%)、医療機関(43.9%)、美容院・サロン(43.2%)という順番になっています。「実際に体験してみなければ品質が分からない」という業種ほど、口コミが重要視される傾向がはっきりと現れる結果となりました。
調査結果③:最も注目されるのは「具体的な体験談」で40.9%
口コミの中で特に重要視するポイントについて質問した結果、「具体的な体験談」が40.9%で最多となりました。「評価(星の数)」が23.8%、「写真・画像」が18.2%と続いています。消費者は星の数だけに注目するのではなく、実際の利用者によるリアルな意見を最も求めていることが明らかになりました。
調査結果④:安心できる口コミ件数として「10〜49件」が最多
口コミがどの程度あれば安心できるかという質問に対しては、「10〜49件」が36.6%で最も多い回答となりました。「50件以上」を希望する方も33.0%に上っています。口コミが10件未満の店舗については、約7割の消費者にとって判断するための材料が足りない状態であることが分かりました。
調査結果⑤:口コミ重視層の81.6%が★4.0未満の店舗を避ける傾向
口コミを「非常に重視する」と答えた層に対し、★4.0未満の店舗を避けるかどうかを質問したところ、「ほぼ必ず避ける」が35.6%、「やや避ける傾向がある」が46.0%で、合計81.6%が★4.0未満の店舗を来店候補から外す傾向があることが判明しました。
同社による考察:本調査から得られる示唆
今回実施された調査により、口コミは消費者にとって「あれば便利なもの」という位置づけではなく、来店を判断するための最も重要な情報源であることがデータによって裏付けられました。
特に以下の点については、店舗を運営する方々にとって重要な示唆となるとしています。
(1) 約10人中9人が口コミを確認して来店を判断しており、口コミへの対策は「任意の施策」ではなく集客の基盤となっています
(2) 飲食店・宿泊施設・医療機関・美容院といった「体験型サービス」では口コミの影響力が特に大きくなっています
(3) 消費者が最も求めているのは「具体的な体験談」であり、単に高評価の数が多いだけでは不十分です
(4) 口コミ10件未満の店舗については約7割の消費者が信頼性に欠けると感じており、まず10件を超えることが最初の目標となります
(5) 口コミ重視層の約8割が★4.0未満の店舗を避けるため、評価スコアの維持・向上も欠かせません
出典元:ナレッジホールディングス株式会社 プレスリリース












