
AI技術を活用した防犯・防災システムを手がけるアースアイズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山内三郎)は、小売店舗の万引きによるロス削減をサポートするため、初期費用0円でスタートできる「成功報酬型プラン」の提供を開始したことを発表しました。
このプランは、万引き防止システム「AIガードマン® the server」を初期費用0円で実店舗へ導入できる成果連動型のサービスモデルとなっています。導入店舗では約6ヶ月間(棚卸まで)の期間を目安として実際の売り場でシステムを運用し、前年同時期のロス額との比較により導入効果を検証します。

一定水準のロス削減効果が確認された場合に限り、7ヶ月目にAIBOX機器代や設定費用等を含む導入・運用関連費用に加えて、成功報酬として削減額の50%相当額を支払う仕組みとなっています。
一方、一定のロス削減効果を得られなかった場合には、本格運用へは移行せず、導入・運用関連費用および成功報酬のいずれも発生しない仕組みです。この場合、原則としてサービス提供は終了となります。
これにより、店舗側は導入前に多額の費用を負担することなく、AI技術を用いた万引き対策の効果を実店舗で検証することが可能です。実際の削減効果を確認した上で本格導入へ進めるため、"まずは安心、支払いはその後で"という考え方に基づいた導入検討ができます。
同社では本プランを通じて、費用面での不安からAI防犯システムの導入を躊躇していた小売店舗に対し、実店舗での効果検証を前提とした新しい導入の選択肢を提供していくとしています。
この記事の目次
開発の背景
小売業界において、万引きは店舗の収益を圧迫する重大な課題の一つとなっています。警察庁の発表によれば、2025年(令和7年)の万引き認知件数は全国で10万5,135件に達し、前年と比べて7.0%増加しました。発生場所の内訳を見ると、商業施設が5万6,652件、コンビニエンスストアが2万2,929件、ドラッグストアが1万6,123件となっており、小売現場での万引き対策の重要性が再認識されています。
しかしながら、万引き対策の必要性を認識しつつも、費用負担や運用面での負荷、人手不足などの理由から、本格的な対策実施に踏み切れない店舗も多く存在しています。
今回開始される成功報酬型プランは、こうした店舗が導入時の負担を軽減しながら、AI技術を活用した万引き対策に取り組みやすくすることを目的としています。
対象サービス
本プランでは、主に以下のサービスが提供されます。
AIガードマン® the server
「AIガードマン® the server」は、店舗内の映像を解析し、不審行動の兆候を検知した際にリアルタイムで通知を実施する万引き対策システムです。現場スタッフによる確認や声かけにつなげることで、万引きの未然防止をサポートします。同社の万引き対策システムは、関連機器を含めてこれまでに約3,000台の販売実績を持ちます。ドラッグストアやスーパーマーケット、ホームセンター、書店など、多様な小売店舗で活用されています。
※本サービスは、特定の人物を断定したり、意図を判断したりするものではありません。
導入時の提供内容
本プランでは、成果確認までの約6ヶ月間、万引き対策に必要な機器や支援が同社から無償レンタル提供され、実店舗での運用が実施されます。
提供物
- AIBOX(AIガードマン® the server)
同社による支援
- 現地調査
- 万引き対策セミナー実施
- デイリー/ウィークリー/マンスリーの運用レポート
- 導入後のご相談対応
本プランの特長
導入時費用0円で始められる
本プランでは、導入に必要な機器や支援を一定期間無償レンタル・提供することで、導入時の費用負担なくAI技術による万引き対策を開始できます。費用面での不安を抑えながら、実店舗での運用を始めることが可能です。
効果が出なければ、導入・運用関連費用の負担なし
棚卸までの約6ヶ月間を目安に運用し、前年同時期のロス額と比較することで導入効果が検証されます。一定のロス削減効果が確認できた場合に限り、導入・運用関連費用に加えて、成功報酬として削減額の50%相当額を支払う形となります。一方で、ロス削減効果が得られなかった場合には、導入・運用関連費用および成功報酬のいずれも発生しません。
運用支援を受けながら対策を進められる
本プランでは、システムの提供に加えて、現地調査、万引き対策セミナー、運用レポート、導入後の相談対応などが実施されます。AI技術による検知だけで終わらせず、現場スタッフによる確認や声かけにつなげる運用まで支援することで、店舗ごとの状況に応じた万引き対策を進めやすくしています。
対象店舗
本プランは、精度確保および効果検証の観点から、主に以下の条件を満たす店舗が対象とされています。
- IPカメラを設置している、または現場状況に応じて設置・拡張が可能な店舗
- 棚卸データ(過去2年間)などにより、過去のロス状況を確認できる店舗
- 対象商品のロス額を一定程度把握できる店舗
- 棚卸作業を外部に委託しているなど、客観的なロス比較が可能な店舗
- 無人店舗ではなく、現場スタッフによる確認・声かけなどの運用改善をあわせて行える店舗
- 通知確認用のスマートフォンまたはタブレット端末(iOS/Android)の準備が可能な店舗
- インターネット接続環境を準備できる、または現場状況に応じた通信環境の整備が可能な店舗
※適用可否は、事前ヒアリングおよび現場状況の確認を踏まえて判断されます。
継続運用について
一定のロス削減効果が確認された場合は、7ヶ月目以降、本格運用へ移行します。本格運用では月額費用が発生し、月額費用はシステム構成や店舗の状況、要望に応じて個別に提案されます。
代表コメント
アースアイズ株式会社の代表取締役である山内三郎氏は次のようにコメントしています。
「万引き対策は、単に機器を導入することではなく、店舗の利益を守るための継続的な取り組みだと考えています。今回の成功報酬型プランを通じて、これまで費用面や運用面への不安から導入を見送っていた店舗にも、AI技術を活用した万引き対策を検討していただくきっかけを提供してまいります」
今後の展開
同社は今後も、小売店舗の現場課題に即した防犯ソリューションの開発・提供を通じて、万引き被害の抑止と店舗運営の安定化に貢献していくとしています。今後は、店舗ごとの状況や課題に応じて、成功報酬型プランを含む多様な提案を実施し、小売現場におけるロス削減の取り組みを支援していく方針です。
本プランの概要
| プラン名 | AIガードマン® the server 成功報酬型プラン |
| 主な対象 | 万引き被害や商品ロスへの対策強化を検討している小売店舗 |
| 適用条件 | IPカメラの設置状況、棚卸データ等によるロス状況の確認可否、客観的なロス比較の可否、有人店舗での運用体制、通知確認用端末・インターネット接続環境の準備状況等を踏まえ、事前ヒアリングおよび現地確認のうえ個別に判断 |
| 提供内容 | AIガードマン® the server(AIBOX)、現地調査、万引き対策セミナー、運用レポート 等 |
| 導入時費用 | 0円で開始可能 |
| 対象期間 | 導入後、棚卸までの約6ヶ月間を想定 |
| 成果確認後の費用 | 一定のロス削減効果が確認できた場合にのみ、7ヶ月目に、本格運用に伴うAIBOX機器代、設定費用等を含む導入・運用関連費用に加え、成功報酬として削減額の50%相当額を支払います。 |
| 継続運用 | 一定のロス削減効果が確認された場合は、7ヶ月目以降、本格運用へ移行します。継続期間・費用等の詳細条件は、店舗の状況や導入構成に応じて個別契約に基づき決定します。 |
| 備考 | 提供範囲、費用構成、詳細条件は個別協議 |
会社概要

| 社名 | アースアイズ株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 山内 三郎 |
| 所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町一丁目2番1号No.R浜松町ビル5階 |
| 設立 | 2015年9月16日 |
| 事業概要 | 人工知能搭載カメラ(防犯、事故防止)の開発および販売、ソフトウェアの開発および販売、コンピューターの電子情報の管理および保管、コンピューターの電子情報の解析、分析および加工、電気通信事業 |
出典元:アースアイズ株式会社












