売れるネット広告社グループの子会社オルクス、Amazon3冠獲得の実績を活かしたコンサルティングおよび広告運用事業を正式開始

2025年5月12日 2025年5月12日

コマースピック編集部　プレス配信チーム

売れるネット広告社グループ株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ、東証グロース市場：証券コード9235）の連結子会社であるオルクス株式会社が、世界最大のEコマースプラットフォーム「Amazon社」の協力を受け、急速に成長を続ける「Amazonコンサルティング事業」および「Amazon広告運用事業」を正式に開始したことが発表されました。

この記事の目次

1 背景：Amazon3冠の"勝ちパターン"を知り尽くした会社だからこそ可能な新事業
2 事業の内容：実績に基づいた"勝てるノウハウ"を外部提供
3 今後の展望と収益インパクト
4 株主・投資家へのメッセージ
5 Amazon関連の認定・実績について
6 会社概要

背景：Amazon3冠の"勝ちパターン"を知り尽くした会社だからこそ可能な新事業

Amazonという巨大市場において、D2C事業を展開している売れるネット広告社グループの連結子会社『オルクス』は、Amazonベストセラー1位／Amazon売れ筋ランキング1位／Amazon欲しいものランキング1位という3冠を獲得した小顔美容マスク「KogaO＋」を筆頭に、累計販売枚数は80万枚を突破しているとのことです。これは、D2C事業者として実際の市場で成功を収めた企業ならではの実績といえるでしょう。

今回スタートする新規事業は、オルクス社が自社事業として成功させたAmazon戦略を外部企業にも提供するもので、コンサルティングと広告運用の両面から高い再現性と効果を備えた内容となっています。

事業の内容：実績に基づいた"勝てるノウハウ"を外部提供

【Amazonコンサルティング事業】

アカウント立ち上げ、商品ページ最適化、レビュー/SEO/転売対策などの総合支援
「KogaO＋」で成果を出したプロセスを体系化して外販

【Amazon広告運用事業】

自社広告運用で高ROASを記録した運用設計
AI広告自動運用ツール×人的PDCAによる最適化体制を導入

さらに、Amazon上で成果を出したクライアントは、売れるネット広告社グループの主力サービスであるLP特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」と連携することが可能だとしています。

Amazonモール型×LP型の2段ロケットで、売上最大化を支援する一気通貫の体制が完成したことになります。

今後の展望と収益インパクト

売れるネット広告社グループが掲げる成長戦略としては、以下の点が挙げられています：

月商1,000万円超のAmazon支援クライアントの継続的獲得
Amazon特化ノウハウをSaaS化してツール販売へ展開
成果報酬型モデルの導入による収益性の最大化

このような中長期構想に加え、短期的な収益化においても大きな優位性があるとのことです。

その理由として、同社グループはこれまで15年以上にわたり、健康食品・化粧品などD2C（通販）業界を中心に数千社を超えるクライアントを開拓・支援してきた実績があり、現在も強力なハウスリストと既存顧客網を保有している点が挙げられています。

このハウスリストに対して、今回のオルクスによる「Amazonコンサルティング事業」および「Amazon広告運用事業」をクロスセルすることで、非常に高い受注確率と早期からの利益貢献が期待できる状況だとしています。

つまり、「実績のある支援メニューを、既存クライアントに"そのまま提案するだけ"で契約が決まる」という、再現性が高く、急速な成長が可能な収益モデルがすでに構築されているとのことです。本事業は、LP支援、TikTok Shop運用支援に続く、グループ第3の成長エンジンになると見込まれています。