
株式会社しまむら(本社:埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-602-1、代表取締役:高橋 維一郎)は、2023年4月9日(水)から、ファッションセンターしまむら、ベビー・子供用品 バースデイ、雑貨&ファッション シャンブルの3つの事業において、サステナブル商品を販売することを発表しました。
さらに、同日から4月27日(日)の期間中に、しまむらグループの400店舗で衣料品の回収も行うとのことです。
この記事の目次
■しまエコとは?
「しまエコ」は、しまむらグループのサステナビリティ活動の一環として、環境への取り組みを含むプロジェクトです。
この取り組みでは、廃棄物の削減、資源の再利用、そして環境に配慮した商品の開発に注力しており、持続可能な環境保護活動を推進しています。
また、地球と循環をテーマにしたロゴデザインは、環境保護と持続可能な社会の構築に対する理念を象徴しています。
■「しまエコ」の主な活動内容
①完全循環型リサイクル

店舗で回収したハンガーやビニールをリサイクルし、再利用する「完全循環型リサイクル」に取り組んでいます。
②サステナブル商品の開発・販売
オーガニックコットンやリサイクル繊維を使用した環境重視の商品開発を進め、販売しています。
③商品廃棄ゼロ
商品の販売は原則として1枚残さず完売を目指し、余剰在庫の廃棄処分を行っていません。
④サプライチェーンの環境配慮
「しまむらサプライヤーCoC(行動指針)」を設けており、当社とサプライヤーが協力してサプライチェーンにおける環境配慮に取り組んでいます。
■ 4月9日(水)販売のサステナブル商品
ファッションセンターしまむら
<FIBER DRY × Disney>


環境に優しいリサイクルポリエステルを使用した素材で、FIBER DRYの速乾性と抗菌防臭機能を兼ね備えた快適なインナーです。ぜひご体験ください。
<ここちラボ(オーガニックコットン・麻)>

「暮らしに快適な「ここちよさ」を」コンセプトに作られたサステナブル素材使用の商品です。


寝具及びインテリア商品は100%オーガニックコットンを使用しています。
また、エコテックス(OEKO-TEX Standard100)認証も取得しており、安全性試験に合格しています。
※化学肥料や化学合成農薬を使用しない認定農場で育成された、環境に優しい綿花です。
ベビー服には麻を使用し、地球に優しい製品を提供しています。
リネンの原材料であるフラックスは、森林の約4倍のCO2を吸収し、少ない水と光で育つため、環境に優しい天然素材です。
繰り返し洗ったことで繊維が柔らかくなり、麻と綿の組み合わせで、お子様が安心して使える商品に仕上げています。

<SEASON REASON × サステナブルコットン>

生産過程で農薬や水を削減することで、環境への負担を軽減し、生産者にも配慮した綿花を使用しています。