新拠点『ロジテック東習志野倉庫』が開設　EC事業者向けフルフィルメントサービスを提供

株式会社ロジテック（本社：東京都港区、代表取締役：川村将臣、以下：ロジテック）は、働くに関する社会課題の解決を目指し、千葉県に新たに『ロジテック東習志野倉庫』を2024年11月29日に開設することを発表しました。この新拠点では、EC事業者向けに売上に連動した課金が可能なカスタマイズ可能なフルフィルメントサービス『Demand Logistics（デマンドロジスティクス）』の提供を開始します。新倉庫と新サービスの基盤を活かし、他の倉庫や物流リソースとのマッチングサービスを通じて、EC事業者の自社物流を全面的にサポートしていく方針です。

ロジテックECフルフィルメントサービス『Demand Logistics』
https://logi-tech.co.jp/ec/

■フルフィルメントサービス『Demand Logistics』の特徴

新たに開設されたロジテックの倉庫は、大手EC事業者の拠点に近い場所に位置し、OMS（受注管理システム）やAPI/CSVとの連携が可能なクラウド型WMS（倉庫管理システム）を利用して、EC事業者に特化したフルフィルメントサービスを提供します。このサービスは、365日体制でバックエンドからフロントエンドまでを支援し、セールや新商品投入時などの急激な受注変動にも柔軟に対応するオペレーション体制を整えています。

【選べる2つのプラン】

売上連動課金制の『Demand Logistics FREE』

このプランでは、入庫・保管・配送業務において初期費用が0円で、売上に応じた課金が行われます。荷物1個からのスポット利用も可能で、専任の担当者がサポートを提供するため、導入にあたる不安を解消できます。

フル・オーダーメイドのトータル支援『Demand Logistics PRO』

こちらのプランでは、バックエンドからフロントエンドまでの一貫したサービスを提供し、EC店長業務の代行やデータに基づくKPIマネジメントに至るまで幅広く対応します。また、システム構築や販売促進、ブランディング強化に関するコンサルティングサービスも提供可能です。

【人の力による柔軟な支援体制】

流通加工全般、梱包、ラッピング、キャンペーン対応など、さまざまなニーズに応じて、高い柔軟性と付加価値を提供します。人材サービスを得意とするロジテックのノウハウを活かし、グループの派遣会社バイトレとの協働により、EC事業者に最適な提案を行います。

■今後の展望

ロジテックが目指すのは、従来の運送業界の枠を超え、顧客個々のニーズに応じた「サービスとしての物流（LaaS）」の実現です。物流業務をはじめ、販促やブランディング、消費者サービス向上など、360度支援を展開していく方針です。

■ロジテック東習志野倉庫 施設概要

■会社概要

ロジテックは、倉庫サービス提供及び物流企業の倉庫内サービス提供を基盤に事業を展開し、人材マネジメントを核心としています。荷主や物流企業、配送パートナーに対し、皆に良い結果をもたらす3PLの価値を提供することを目指しています。

会社名：株式会社ロジテック
所在地：東京都港区高輪4丁目23番5号
代表：川村将臣
設立：2021年4月
資本金：5,000万円
事業内容：物流プラットフォーム構築事業、アウトソーシング事業、ビジネスマッチング事業

また、ロジテックは、「働く」社会課題を解決する企業として、HRテック、人材紹介、製造派遣、外国人雇用支援、事務アウトソーシングなど多様なサービスを展開しています。

出典元： 株式会社ロジテック プレスリリース