株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬 博)と株式会社ロジカム(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:大瀬 麻衣子)が、両社のリソースを活用した協力体制を構築しました。この合意は、mitorizが運営するフードロスと余剰在庫削減のためのECサイトにおけるサービスの拡充を目指しており、フードロスという社会的課題の解決に向けてアライアンス契約が締結されたことをお知らせします。

◆第一弾として、2025年から「買っトク!Ponta」と「ロス活SHOP」にて冷凍商材の取り扱いを予定しています。
このパートナーシップにより、ロジカムの物流インフラ及び専門知識がmitorizが運営するフードロス・余剰在庫削減ECサイト「買っトク!Ponta」と「ロス活SHOP」に統合され、2025年初頭には両サイトで冷凍商材の取り扱いが開始される予定で、準備が進行中です。
◆シナジー:商品取扱いの拡大がロス削減に寄与し、新たなお得商品との出会いを提供します。
【mitoriz】
冷凍商材の取り扱いがスタートすることで、ユーザーは商品の選択肢が広がり、より楽しいショッピング体験を通じて広範なロス削減に貢献できることとなります。また、これまで冷凍商材の買取に関してメーカーからの相談はお断りしていましたが、今後はそれに対応できるようになります。
【ロジカム】
クライアントからの冷凍商材(賞味期限が迫った商品)をmitorizの販路へ展開することが可能となり、ロス削減に貢献することが期待されています。物流サービスの提供に加え、フードロス削減ECとの連携を強化した新しいパッケージソリューションも提供いたします。

◆「買っトク!Ponta」と「ロス活SHOP」に関する情報
mitorizは、フィールドマーケティング事業で多数のメーカーと関係を築いており、コロナ影響で多くのメーカーが余剰在庫に悩まされている状況を見ています。また、主婦などの登録キャストから、増税や価格上昇の影響で買い物のコストが上がり、家計に困窮しているという声も増えています。さらに、国際的に食品ロス及び在庫ロス削減に対する関心が高まる中、mitorizはメーカーと消費者の橋渡しを行い、「まだ食べられる、まだ使えるのに処分される商品を必要とする人におトクに届け、ロス削減に貢献したい」との思いから「買っトク!Ponta」と「ロス活SHOP」が設立されました。