コミュニティサクセスプラットフォーム「Commune(コミューン)」と、カスタマーサクセスマネジメントツール「SuccessHub(サクセスハブ)」を提供するコミューン株式会社は、ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:日髙 祥博)が提供する、電動アシスト自転車「PAS」に関わるすべての人たちが立場や垣根を超えてフラットにつながりあうコミュニティ『Yamaha PAS Life』にCommuneが導入されて1周年を迎えます。引き続き、さらなるコミュニティの拡大を目指します。

『Yamaha PAS Life』とは

電動アシスト自転車「PAS」を愛用するお客さまとヤマハ発動機社員が、立場や垣根をこえてフラットにつながり、100年先まで続く”彩り豊かなPASライフ” を仲間と共に創っていくことを目的としているオンラインコミュニティです。PAS製品に関することだけでなく、PASと出かけた場所や風景、活用術など、PASライフを楽しむお客さまの人生をより豊かにするための交流ができます。どなたでも無料でご利用いただけます。

https://yamahapaslife.commmune.com

『Yamaha PAS Life』でできること

■PASLIFEノート

PAS活用術や日記など、様々なカテゴリの内容を通してPASに関わる全ての人たちと気軽に交流することができます。

■PASミュージアム

ヤマハ発動機からの限定コンテンツを閲覧できます。PASの辿ってきた物語や、ここでしか見ることができない秘蔵コレクションなどを通して、PASの新たな魅力、奥深さに触れることができます。

■イベント

コミュニティメンバーのみが参加できるイベントの情報を入手することができます。6月に開催された体験型ショールーム「Yamaha E-Ride Base」開業前の体験イベントでは、多くのコミュニティメンバーにご参加いただきました。

ご担当者様の声

ヤマハ発動機株式会社
クリエイティブ本部プランニングデザイン部イノベーションデザイングループ

永田 智美 様

なぜ今コミュニティなのか

  • 「コミュニティ」開設の意思決定の背景

1993年に世界新商品として誕生した電動アシスト自転車「PAS」は、学生からシニアの方まで幅広い世代に愛され、多くの方々にご利用頂いております。

誕生以来、機能やデザインをお客さまと共に進化させ、多様な幸せへと導いてきました。しかしながら、時代の目まぐるしい変化と共に価値観が多様化、細分化され、顧客ニーズの乖離を感じ始めていました。社内からも、「ユーザーインタビューだけではお客さまのことを理解したとは言えない。」「生活に根差した製品だからこそお客さまとの対話が必要なのではないか。」という声もあがり、顧客理解を深めることを目指してコミュニティの立ち上げに至りました。

  •  どのような課題を解決するためにコミュニティの開設を決めたのか

・定性調査、定量調査だけでは測りきれないユーザーインサイトを深く知る。

・企業とお客様、お客様同士という三方向の関係性をつくり、価値を拡大させる。

なぜコミューンなのか

他社様を含め、実際に運用されているいくつかのコミュニティに自ら参加しユーザー体験をしてみました。その中で、コミューン様のサービスは、カスタムリアクションやチャレンジ、イベント機能など、参加者のモチベーション設計がプロダクト内でしっかりと設計されている点が、継続的にコミュニティを運営していくことを考えた時の決め手になりました。

コミュニティのこれから

お客さまと新しい製品やサービスの共創活動も行いながら、「PAS」のある暮らしに新たな感動をつくりだし、100年先まで続く、”彩り豊かなPASライフ” を共に創っていくことを当たり前にしていきたいと思っています。

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