BEENOS株式会社(東証プライム:3328)の連結子会社で、海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー) https://buyee.jp/」を運営するtenso株式会社(以下「tenso」)は、Buyeeで利用できる「ECMS Express」のアメリカ向け送料の大幅値下げを実施いたしました。
従来のアメリカ向けECMS利用時の送料から16~49%の値下げを実現し、業界でも最安値水準(※2)を達成しています。北米はBuyeeで最も利用者の多いエリアとなり、越境ECを通した商品購入のハードルとなる送料値下げを行うことで、同地域のお客様の利便性向上と国内企業の流通拡大への貢献を目指します。
BEENOS 越境ECサービスサイト https://service.beenos.com/

◆アメリカ向けの「ECMS Express」 の大幅値下げの背景
Buyee(バイイー)では、越境EC流通総額No.1(※1)の強みを活かし、海外のお客様が越境ECを通じて日本から商品を購入する際の負担低減のため、様々な独自の国際配送プランを提供してきました。
2021年2月に実施したアメリカ向け配送料の値下げは、コロナ禍によるEC需要の拡大やホビー商材需要の増加とともに同地域の流通拡大に貢献し、2021年第二四半期決算にBuyeeの流通総額のシェアでアメリカが初の1位となりました。その後もアメリカ向け配送サービスの拡充を継続し、2021年から現在まで、Buyeeにおける流通総額1位はアメリカとなっています。
今回値下げを実施した「ECMS Express」のBuyee独自プランでは、配送日数に7~14日ほど要し、 Buyeeで利用可能な他のエコノミーサービスよりも長い一方で、これまでのアメリカ向けECMS Express送料よりも16~49%お得なプランとなります。アメリカ向け配送で業界最安値水準を実現し、1,490円から配送が可能です。値下げ実施から調整期間中の1週間の計測では、新プランの利用率が13倍に伸長しており、海外のお客様にとっての送料の重要性が分かります。
Buyeeは、今後も各国の需要に柔軟に応じた配送プランの開発を継続し、日本からの商品購入体験の利便性向上とハードルの低減することで、国内企業の流通拡大に貢献することを目指します。
(※1)「Buyee」を含む主要越境ECサイト における海外個人を対象とした日本から海外への年間流通総金額(2021年10月~2022年9月) 東京商工リサーチ調べ 2023年 6月時点
(※2)Buyee調べ
【アメリカ向けECMS Expressの概要】
配送可能重量 :30kg以下
配送可能サイズ:最長辺81cm、3辺合計:167cm以下
配送日数目安 :7~14日
その他、各エリア別の注意点等については、下記よりご確認ください。
https://buyee.jp/help/yahoo/guide/shipping-method?lang=ja#method_ecms
ECMS Express参考配送料:

さらに詳しい配送料については、下記より概算が可能です。
https://buyee.jp/help/yahoo/guide/shipping-fees?lang=ja