楽天ペイメント株式会社(以下「楽天ペイメント」)は、2024年12月頃、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリが統合することをお知らせします。また、その後、IC型電子マネー「楽天Edy」アプリの統合も予定しています。

「楽天ペイ」アプリは、楽天グループのフィンテックサービスの“入口”としての役割を強化していきます。その第一弾として「楽天ポイントカード」アプリとの統合、次に「楽天Edy」アプリとの統合を行います。将来的には「楽天カードアプリ」の主要機能やその他の楽天フィンテックサービスのアプリの機能の搭載を計画していきます。
2024年夏頃より、誰でも便利、誰でもおトクな「楽天ペイ」アプリとして、「楽天ペイ」アプリのポイント還元プログラムが新しくなります。
これまで「楽天ペイ」アプリにおいては、「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へのチャージで0.5%の「楽天ポイント」を進呈してきましたが、新ポイント還元プログラムでは、チャージした「楽天キャッシュ」を用いた決済時の進呈に変更します。これにより、利用者はどのチャージ方法から「楽天キャッシュ」にチャージを行った場合でも、「楽天キャッシュ」を用いた決済時に最大1.5%還元を受けることができるようになります(注3)。これまで対象だった「楽天カード」からのチャージに加え、全国の金融機関口座や「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」などからの現金でのチャージ、「楽天ラクマ」の売上金からのオートチャージなど、利用者のニーズに合わせた様々な手段で「楽天キャッシュ」にチャージして決済すると、最大1.5%のポイント還元を受けることができます。

また、2024年夏頃より、「楽天モバイル」との連携強化のため、「楽天モバイル」を新規申し込みした方を対象として、「楽天ペイ」アプリで支払いをすると、「楽天ポイント」を3ヶ月間最大3.5%還元するキャンペーンを実施予定です。「楽天ペイ」アプリのコード・QR払いで支払いをすると、最大1.5%のポイントが還元されるため、本キャンペーンと合わせると、合計で最大5%のポイント還元となります。詳細は、後日ご案内予定です。
「楽天ペイ」アプリは、「2023年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のQRコード決済業種で、「顧客満足」をはじめ主要6指標(注4)すべてにおいて1位を獲得する(注5)など、利用者の皆様から高い評価を受けています。
楽天ペイメントは、キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図っていきます。
(注1)2024年4月18日(木)9:59までに「楽天ペイ」アプリ内の「楽天ポイントカード」のバーコードを提示してお買い物している方
(注2)ポイント進呈は一人あたり最大200ポイントまでとなります。
(注3)「楽天ペイ」アプリの新ポイント還元プログラムは詳細ページをご確認ください。
https://pay.rakuten.co.jp/topics/pointprogram/info/202404
(注4)JCSIは、以下6つの指標により評価されています。
・顧客期待: サービスを利用する際に、お客様が事前に持っている企業・ブランドの印象や期待・予想を示す。
・知覚品質: 実際にサービスを利用した際に感じる、品質への評価を示す。
・知覚価値: 受けたサービスの品質と価格・労力とを対比して、お客様が感じる納得感、コストパフォーマンスを示す。
・顧客満足: 利用して感じた満足の度合いを示す。
・推奨意向: 利用したサービスの内容について、肯定的に人に伝えるかどうかを示す。
・ロイヤルティ: 今後もそのサービスを使い続けたいか、もっと頻繁に使いたいかなどの再利用意向を示す。
(注5)「2023年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」は詳細ページよりご確認ください。
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006581.html