EC/D2Cを中心とするマーケティング総合支援を行う株式会社chipper(本社:東京都品川区、 代表取締役:十時悠径)は、2023年2月より提供してきたβ版を大幅アップデートし、国内初のGPT-4で無制限の記事作成が可能なプラン含む、SEO特化型のAI自動記事作成ツール「Creative Drive」の一般向けサービス提供を開始致しました。

Creative Drive WEB版 サービスページ:https://creative-drive.jp/

  • SEO特化型のAI自動記事作成ツール「Creative Drive」とは?

Creative Driveは、「あなたのビジネスに、きっかけと創造力を」をミッションとしたSEO特化型のAI自動記事作成ツールです。

集客のために情報発信が重要だと認識しつつ、時間や予算を割くことができない、専門性は有しているのに表現するノウハウがない、更には日々の業務に忙殺されて魅力的な情報発信に思考を割く余裕がそもそもないなどWeb集客の悩みを抱えている事業者が多くいます。

Creative Driveでは、最新のAIテクノロジーとchipper独自のSEOノウハウを掛け合わせることで、“誰でも”, “簡単に”にSEOライティング(記事執筆)によるコンテンツマーケティングを可能にします。

※2023年2月よりβ版として、一部企業様に提供中。

開発背景

昨今、EC/D2Cが注目され、業界が盛り上がる中、chipperでは、戦略設計や新商品企画のみだけではなく、Web集客の手法として、SEO対策に関するニーズの強さを認識し、支援を強化して参りました。

一方で、SEO対策の中でも、SEOライティング(記事執筆)については、全8ステップからなる多数のステップと、各ステップごとにステイクホルダーが異なるケースもあり、対応工数や費用面での課題がありました。

2023年2月よりCreative Drive β版を提供させていただき、顧客課題とソリューション検証を行って参りましたが、この度、β版を一般向けにWebサービス化することで、より多くの方のSEOライティングの抜本的な課題解決を目指します。

特徴

Creative Driveは、AI技術を活用し、ライティング(記事執筆)だけでなく、競合コンテンツ分析からユーザーインサイトを抽出し、ターゲットに向けたコンテンツ設計を行う“SEO対策”を自動化することで、ライティング時間を従来の1/10、費用を従来の1/3に短縮・削減することができます。

また、chipperが今まで培った独自のSEOノウハウを記事生成ロジックに掛け合わせることで、単なる文章作成に留まらず、検索上位表示するために「ユーザーの検索意図を汲み取り、ユーザーを第一に考えた記事」を作成できます。

今年の夏頃リリース予定のWebサービスの初期機能では、「簡単記事生成」の機能を実装し、集客でターゲットとしたいキーワードを入力するだけで、SEOを意識した記事生成を可能にします。

「簡単記事生成」によりSEOの知識やライティング時間がない方でも、簡単に記事生成ができ、多くの方への利用の裾野が広がることを期待しています。

料金プラン

Creative Driveの料金プランは、4種類のプランで提供予定です。

その中でも、Premiumプランは、GPT-4を搭載した無制限の記事作成プランとなっております。

※Premiumプランに関しては、申込状況次第で、利用者数の制限を行わせていただく可能性がございます。

 その場合は、利用状況を考慮しながら随時追加募集想定です。

▼プラン一覧

・Free:言語モデル GPT-3.5※, 30クレジット(約3記事分)を無料提供
・Starter:言語モデル GPT-3.5※,  無制限使い放題, ¥10,000/月
・Standard:言語モデル GPT-4※, 100クレジット(約10記事分)を提供, ¥10,000/月
・Premium:言語モデル GPT-4※, 無制限使い放題, ¥50,000/月

※正式名称
GPT-3.5:gpt-3.5-turbo-16k-0613
GPT-4:gpt-4-0613

  • β版での実績

2023年2月より提供を開始したCreative Drive β版を活用して、2023年4-5月に公開された記事の検索実績調査を実施致しました。

通常、新規記事の上位表示は3ヶ月程度かかるものの、Creative Driveで生成された記事は既に、
月間の検索ボリュームが1,000以下の場合:検索10位以内
月間の検索ボリュームが2,000以下の場合:検索20位以内
の傾向が見られます。

  • Creative Drive 先行体験会の参加者感想

2023年6月下旬から7月上旬にCreative Drive の一般公開に先立ち、一部利用者様に先行体験会を実施させていただきました。その際に利用者様の感想をいただきました。

サンツォ様

≪サンツォ様のプロフィール≫

ブログ歴10年、マーケティング歴20年の副業ブロガー。合同会社田舎暮らし代表。ブログやアフィリエイト、WordPressのノウハウを教えるブログ「マクサン」の運営者。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務め、延べ800以上のブログ相談や初心者へのコンサルティングをおこなっている。また、フォロワー11万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」、ブログ「ベランダ飯」、宅配弁当の情報サイト「おいしい宅食」も運営。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将。Twitter:https://twitter.com/UNDERCOVER_ing

≪サンツォ様からのコメント≫

僕自身、現状ChatGPTやAI記事生成ツールを使って記事を書いたりしています。初めは効果を疑っていましたが、結果的に上位ページを獲得できたことから、AIツールの重要性を認識しました。

ブログ記事を作成する中で、見出し構成を作成するのにKWや共起語などを調べていたりすると、作業が一日がかりになっちゃうんですよね。なのでCreativeDriveのようなAIツールがあるのはすごくいいですよね。

これからも色々なAIツールが出てくると思うのですが、実際にCreativeDriveを使ってみて、UI的にも生成結果としてもすごくいいものが出てくるので、めちゃくちゃいいなと思いましたね。

既存の類似ツールと比べると質は高いと思いますが、現段階ではまだまだリライトは必要だとは思っています。

ですが、キーワードを入れるだけで、この質の見出し構成&本文までを一括で出力できるのは大変便利ですね。

  • Creative Drive β版の利用者感想

2023年2月より提供を開始したCreative Drive β版の一部利用企業様に利用者の感想をいただきました。

株式会社ライフマップ様

HP:https://lifemap.jp/

Webメディア:コレカラ進路.JP
URL:https://korekarashinro.jp/

≪株式会社ライフマップ 様からのコメント≫

弊社の「コレカラ進路.JP」が、”徹底的な高校生目線”を貫いているメディアということもあり、主に高校生が興味を持つ内容の記事を制作いただいております。

全体的にユーザーの検索意図を汲んだコンテンツを企画、制作いただいているという印象です。

世界のトレンドやユーザーの情報感度がめまぐるしく変化する中で、今後もユーザー目線のコンテンツを提供する為に、今後もご一緒にお取り組みをさせていただければと考えています。

株式会社エイムソウル様

HP:https://www.aimsoul.com/

Webメディア①:外国人採用適性検査CQIサービスサイト
URL①:https://hr-cqi.net/

Webメディア②:採用研修用グループワークレンタルサイト
URL②:https://hr-groupwork.com/

≪株式会社エイムソウル様からのコメント≫

SEO対策のためにライティングを進めようとしていましたが工数不足や知見不足で進んでいませんでした。また、他社のAIライティングツールを使ったこともありましたが、キーワードの選定が甘かったり、日本語の精度が低かったりで使えないという印象でした。一方でCreative Driveは品質が想像以上で、十分使えるという実感を持てました。おかげ様ですでに複数のコラムを掲載できています。

  • コンテンツポリシーの制定

chipperは、AIテクノロジーの発展において、適切にAIを活用していただくことを目指しております。そのために、サービス提供者として、責任ある提供が求められ、また、弊社サービスを利用いただく利用者にも責任ある利用が求められると考えています。そこで、Creative Driveの提供開始に伴い、生成されたコンテンツを適切に使用していただくためのコンテンツポリシーを制定しました。

Creative Drive利用者には、会員登録時にコンテンツポリシーに同意いただいた後に、利用いただく流れとなっており、全利用者にコンテンツポリシーの遵守を義務付けております。

Creative Drive コンテンツポリシー
https://creative-drive.jp/content-policy/

  • 今後の展望

chipperは、Creative Driveの今後の展開として、GPTのAPIが不得意とする検索データの取込みやCMSやプラットフォームへのプラグイン化・アプリ化を行いながら、他領域への横展開を目指していきます。

①検索データ連携:検索データと連携することで、キーワード選定などのAIが対応できない領域の取込み
②プラグイン化・アプリ化:外部CMS・プラットフォームと連携するためのプログラム提供を行い、シームレス化
③他領域への横展開:ペルソナ作成、コピーライティング、商品企画などの関連領域へもサービス展開

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