PR実績37万件のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing/toridori base(トリドリマーケティング/トリドリベース)』やインフルエンサータイアップ広告『toridori promotion』を運営する株式会社トリドリ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:中山貴之、以下toridori)は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)がもたらす購買行動への影響度を調査し、消費者のSNS上の情報による商品・サービスの購買実態のレポートを発表いたしました。

今回のアンケートはSNSを介した購入経験や影響に関する消費者の行動をリサーチしたものです。
調査背景として、消費者のSNS利用率の増加に伴い、SNS内の情報やSNS上で発信するインフルエンサーの情報が消費者の商品・サービスの検討・購買行動に大きな影響を及ぼしているという昨今のトレンドがあげられます。 toridoriでは、本トレンドの詳細を明らかにするため、全国約400名の10〜40代男女を対象にアンケートを実施し、結果として3つの消費行動の実態が判明いたしました。

- 〈調査概要〉
- 調査名称:SNSを介した購入経験に関する調査
- 調査対象期間:2023年4月6日〜4月11日
- 調査対象:15〜49歳男女のうち、スクリーニング設問「あなたが商品・サービスを購入する際に参考にする情報として当てはまるものを、以下の中からすべて選んでください。」において以下3つの選択肢に回答した方からランダム抽出。
- SNS上でフォローしているインフルエンサーの紹介
- SNS上で偶然発見したインフルエンサーの紹介
- SNS上での一般ユーザーの口コミ
- 有効回答者数:399名
- 調査方法:Fastaskを活用したインターネットリサーチ
- ※本調査を引用いただく場合は、「トリドリ調べ」とご記載ください。
- 「8割近くの消費者がSNSの影響を受けている」と判明。現代の購買行動にはSNS影響力は絶大!

「あなたが商品・サービスを購入する際にSNS上の情報にどの程度影響を受けますか」という質問に対し、消費者の8割近くが「商品・サービスの購入時にSNSの影響を受けている」と回答しており、SNS上でのPR・マーケティングは消費者の多くにとって有効であることが明らかになりました。

また、購買行動を行うタイミングについての質問では、SNS上での気になる投稿を閲覧した直後ではなく、”時間がある時”や”思い出した時”に購買行動を行うと回答したユーザーが8割近くにのぼりました。
SNSでの認知から、消費行動に移るには一定の時間が必要となる消費者が多いようです。
この行動するまでの”一定の時間”の中でどうやって消費者と接触するかが、購入に至るカギとなります。
広告やマーケティングでよく用いられる”セブンヒッツ理論”(対象に接触する回数とポジティブな印象が、コンバージョンに繋がる)からもわかる通り、ユーザーが実際に商品を購入する行動に至るには、商品の情報との接触回数が大きく影響します。
消費者に対して、SNS上で複数回、好意的に接触していれば消費者が商品を欲しくなったタイミングで選択肢として優先的に検討される可能性を上げることが出来ます。
消費者が行動するまでにかかる”一定の時間”の中で接触回数を上げるため、購買意欲を高めたいお客様にとってSNS投稿を活用するのは必須であると言えます。
定額制でPR投稿依頼し放題のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『toridori marketing(トリドリマーケティング)』を活用し、インフルエンサーにPR投稿依頼を行うことで、SNS上での消費者と商品の接触回数を増やし、消費者の購買行動への遷移を促進できると考えられます。
今後も、『toridori marketing(トリドリマーケティング)』では、SNSやインフルエンサーと消費者の接点に関する調査を継続的に行い、発表していく予定です。ご期待ください。
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