
- 国民の70%以上!SNSの利用状況
通話とインターネット機能を兼ね備え、今やシニア世代にも浸透しているスマートフォン。
その普及と並行し、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用率が幅広い年齢層に広がり、より高まっている傾向にあります。
主なSNSにはLINE、facebook、Instagram、youtubeなどがありますが、なかでもLINEは日本の人口の70%以上が利用しているそうです。
また近年では企業のほかSNSを導入する行政機関も増えており、広報や相談業務といった「国民とのコミュニケーションツール」としても活用されています。
- 【調査結果】どのSNSが利用されているのか?
では実際にどのSNSサービスが利用されているのでしょうか。
ナビット独自のアンケートにおいて、全国の主婦を中心としたモニター会員を対象に、SNS利用について調査しました。
《調査概要》
調査期間:2021年6月
調査対象者:1,264人(男女)
調査方法:インターネット調査
【調査】
質問:LINEは利用していますか?(対象:1,264人)

若年層からシニア層まで、幅広い年代層でトークや通話機能が広く利用されているLINE。
主婦層でもやはり多くの方が利用されていることが分かります。
【調査】
質問:Facebookは利用していますか?(対象:1,264人)

【調査】
質問:Twitterは利用していますか?(対象:1,264人)

【調査】
質問:Instagramは利用していますか?(対象:1,264人)

ここ数年Instagramの利用者が増え、若年層のFacebook離れという声も耳にしますが、アンケート結果によると「見る専門」についてはfacebook、Twitter、Instagramがほぼ同数となっています。
これは今回調査をした、Facebook世代ともいえる「主婦層」の生きた声が反映されているのかもしれません。
またfacebook、Twitter、Instagramの利用において「投稿する」と回答した会員が3割前後と、情報を得るだけでなく自らが発信することでSNSを楽しんでいらっしゃることも分かります。
【調査】
質問:mixiは利用していますか?(対象:1,264人)

【調査】
質問:アメーバブログは利用していますか?(対象:1,264人)

【調査】
質問:Youtubeは利用していますか?(対象:1,264人)

そして「見る専門」のSNSとして、今回多くの会員から支持があったのが「youtube」。
幅広いジャンルで多くの情報を得られる「動画コンテンツ」は今後一層注目されていくのではないでしょうか。
- SNSの活用は大きなビジネスチャンス
多くの国民が利用しているSNS。言い換えれば、お店や企業にとってSNS活用は売上アップの大きなビジネスチャンスとなります。
アカウント運用によるブランディングのほか、大量のSNSユーザーに向けて有益な情報を発信すれば、定期的投稿で一定数のファンを獲得し、見込み客から新規顧客へという流れが期待できます。
各SNSはそれぞれ特性があるので、消費者の年齢層、ニーズ、特性を絞りそのターゲットに合ったSNSを選択することが重要です。
コロナ禍でますますオンライン化が進む今、企業や会社にとって今後SNSの活用は必須ともいえるでしょう。
ビジネス成長の貢献に、ぜひSNSを活用してみてはいかがでしょうか。
- 1000人アンケート
今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。

- 1000人アンケートとは
「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。


ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
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