株式会社ecbeing (イーシービーイング 本社東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「 ecbeing 」)は、 13年連続ECサイト構築パッケージシェアNo.1.の「ecbeing」の2019年から2020年までの各年流通総額を初公開いたしました。
- 国内ECサイト構築業者(ECプラットフォーム会社)No.1の年間流通総額
2020年のecbeingの流通総額が6,392億円に達しました。
これにより、国内で稼働するASP、クラウド、パッケージ等を含む全ECプラットフォームで国内流通総額No.1のECプラットフォーム※1となりましたので、お知らせいたします。
また、国内の14の主力モール・カートサービス及びパッケージ、フリマアプリなどの2020年(1月~12月)の流通総額を含めると、トップが4兆円を超えるAmazon、2位が楽天市場で、5位のメルカリ7121億円に次いで、ecbeingは第6位となっています。 (※各社の決算資料より算出)

2021年の流通総額に関しても現在集計中となりますが、2021年1月~9月までの流通総額の累計は5,800億円となり、2020年を大きく上回る年間流通総額になると推定しております。
また、2019年の流通総額は4,742億円となり、2020年は134%の成長率となりました。
ecbeingでは2021年、コロナ禍でEC需要の高まったアパレル・化粧品・食品業界を中心にシチズン時計やコーセー、ダイドードリンコなどのEC構築支援を手掛け、各社のEC事業をサポートし業績を伸ばしています。
(※1)EC構築サービス各社の発表数値・推定値との比較。(自社調べ 2022年1月時点)

- 年間総受注件数・平均単価も同時発表
2019年は4,537万件、2020年は6,233万件となり、流通総額と比例して増加しております。
集計期間中の全注文平均単価は約10,340円という結果となりました。
- 2021年の推定予測値は8,000億程度
2021年の9月時点で5,800億円の流通総額となっている事から、2021年は推定予測値として8,000億円程度の流通総額になる見込みです。
新型コロナウィルスの蔓延が始まった2019年から2021年(推定予測値:8,000億円)の流通総額の比較では2年間で約168%程度の成長が見込まれており、これは日本国内のECサイトの利用がこの2年間で著しく拡大した根拠となると考えております。
また、ecbeingは売上を上げるための様々な機能やマーケティングサービス等をワンストップで提供することが特徴となり、そのような様々なサービスの併用活用により、各ECサイトの売り上げ増加が見られ、その結果、トータルの流通総額の大幅な増加につながったと考えております。
- 今後の取り組みについて
今回、ecbeingとしては初めての流通総額の公開となりました。
流通総額を公開した理由としましては、新型コロナウィルス蔓延が始まった2019年から、加速するDX化という潮流において、ECサイトの利用も増加しており、これは2022年以降も継続していくと考えられます。
そうした中で、流通総額は国内ECの成長を図る重要な指標であると考え過去の流通総額を含め、公開に至りました。
ecbeingではECサイト単体だけではなく、企業のDX化の推進を支援するeビジネスのトータルサポート企業として、社会全体の経済活性化の一翼を担っていきたいと考えております。
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